
米メディア『ドジャー・ブルー』は4日(日本時間5日)、今季のドジャース打線に言及。「大谷翔平投手がリードオフ、ウィル・スミス捕手は5番」という見出しを掲げ、記事を公開した。
打順はこの2人以外は白紙で、デーブ・ロバーツ監督はムーキー・ベッツ内野手の3番起用も視野に入れていると伝えた。
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■指揮官「タッカーは2番か3番」
フリーエージェント(FA)市場の大物カイル・タッカー外野手を加え、ますます厚みを増したドジャース打線。ただ、気になるのは打順。ロバーツ監督は先日、新加入のタッカーに関しては「2番か3番を想定している」とコメントしていたが、『ドジャー・ブルー』によると、最近になり指揮官はさらに詳細を明かしたという。
「そうだね、実は色々考えているよ。どう組むかについて、まだ強い確信があるわけではない」と前置きした上で、「ただ、オオタニの1番にはとても良い感触があるし、ウィルを5番に置くのもいいと思っている」と言及。そして、「それ以外は状況を見ながら柔軟に対応していくつもりだ」とし、2人以外は“白紙”を強調した。
さらに同監督は「ムーキーを3番に起用することも考えている。開幕に向けて様子を見ていくよ」と話した。
これまでは1番大谷、2番ベッツという流れがメインだったが、ベッツが3番に入るとなれば、「2番か3番」と言われているタッカーは2番に収まり、上位打線で残る4番にはフレディ・フリーマン内野手が座ることになりそうだ。
■昨季不振は「気にしていない」
同監督は本来、右打者や左打者が続くことを好まず、“ジグザグ打線”を志向。しかし、現時点では1番大谷、2番タッカーと左打者を続ける可能性が高くなっている。ただ、3番起用が視野に入るベッツは昨季不振に苦しんだ。充実のラインナップが機能するかどうかは、このスーパースターの復活にかかっている。
本人は先日行われたドジャー・フェストにおいて「昨年が悪かったことは、もう全然気にしていない。今年を“良い年にしよう”とも思っていない。ただプレーするだけ。楽しんでプレーしていれば、結果は自然についてくると思う」と話し、巻き返しに自信を見せた。
現在の状況については、「メカニクスや思考、体の動かし方をもう一度“作り直す”という感じでやっている」と説明。「焦らずに時間をかけて、日々を積み重ねている。ポジティブに1日1日を過ごしてきたので、今は本当に良い状態にあると思う」と明かした。
タッカーを加えた新打線。ワールドシリーズ3連覇へ向けて、どういう打順で戦うのか、大きな注目を集めそうだ。
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