
東京新聞杯は過去10年、1着馬は5人気以内からが基本だが、2、3着には穴馬の台頭がある。
昨年は16人気のメイショウチタンが3着に逃げ粘り、2021年は12人気のカテドラルが2着、16年には11人気のマイネルアウラートが3着に入るなど、単勝2桁人気にもチャンスがある。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「シャンパンカラー」を取り上げる。
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■シャンパンカラー
3歳時のNHKマイルCを9人気で制し、GIウイナーとなった同馬だが、以降は掲示板にすら乗れず10連敗。GIは2桁着順に沈み、GIIIも昨年の東京新聞杯で7着と低迷期が続いた。
ただ、昨年のダービー卿チャレンジTから徐々に復調気配を見せ、続く安田記念では大きく出遅れながら直線大外から追い上げ、強豪相手に0秒5差の6着。3着ソウルラッシュとは0秒2差と再浮上の兆しを見せた。
富士Sも出負けするなどゲートの問題は残るも、一時期の大スランプは脱出した感あり。追わせるジョッキーと手が合うタイプであり、ここで当レース【0.2.2.0】と相性の良い岩田康誠騎手とのコンビは一発の気配を漂わせる。
雪予報で馬場悪化も予想され、時計を要するぶんにはプラス材料。3年間も馬券内から遠ざかっている状況だけに、大きく人気を上げることは考えられず、だからこそ「買い」のチャンスと見た。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●Winsightプロデューサー競馬・スポーツメディア『SPREAD』の編集長兼、競馬サイト『Winsight』プロデューサー。前走不利、コース替わり、調教一変などから穴馬を分析する「穴ライズ」を提唱。◎○を1列目に置く「二刀流」の馬単・3連単フォーメーションは攻守バランスに優れ、年間回収率は毎年100%超を記録する。


