
ナ・リーグ西地区のドジャースは12日(日本時間13日)、マックス・マンシー内野手と保証付きの1年総額1000万ドル(約15億3000万円)の契約延長で合意したと発表。契約は2027年の年俸700万ドルに加えて、28年は1000万ドルの球団オプションが付与されるという。
また同日、FAとなっていた愛称「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス内野手と1年450万ドルで再契約を結んだ。ワールドシリーズ3連覇へ向けて着々と足場を固めている。
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■比較的安価な契約延長でも……
現在35歳のマンシーは昨季、レギュラーシーズン100試合に出場して打率.243、19本塁打、67打点を記録。高い出塁能力と長打力を武器にポストシーズンでも活躍し、球団史上初の連覇に貢献した。シーズン終了後には、球団オプション行使によりドジャース残留。今回の契約延長で、最大で3年3000万ドル(約45億9000万円)を手にする。
通算214本塁打、8年連続の2桁本塁打を継続中の長距離砲にしては、比較的安価な契約とも言える。米ポッドキャスト番組『ファウル・テリトリー』は、「ドジャースは本当に人を大切に扱う。『ドジャースが強いのは金を払うからだ』と言われがちだが、それだけじゃない。トレーニングルームや移動、あらゆる面で本当に待遇が良い。彼は毎年優勝が狙える場所で幸せなんだ。彼はあそこが大好きなんだよ」と言及。選手を生かす環境作りを惜しまない、ドジャースの飽くなき姿勢に誰もが惹かれるのだと強調した。
また、再契約を結んだキケは同日、自身のインスタグラムに動画を投稿。「調子はどうだいドジャースファン。俺はまた戻ってきたよ。時間がかかってすまないが……(小声で)アンドリュー・フリードマン編成部長のせいだな」と、軽快なジョークを披露。「ここ以外に僕のいる場所はないからね。さあ、3連覇しよう」とファンへメッセージを贈った。
実績あるベテランも大切にし、盤石の布陣を敷くドジャース。王者に死角は見当たらないようだ。
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