
来月開幕の野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場するパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手(ドミニカ共和国)が、大会に向けて意気込みを語った。特に前回王者の侍ジャパンに向けては、並々ならぬ闘志を披露。2013年大会以来の優勝へ向けて、「必ず勝つ」と宣言した。
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■「出場できて本当にうれしい」
WBC初出場となるタティスJr.が今回、米サンディエゴの地元ラジオ局『97.3 The Fan』などの取材に応じ、大会に懸ける思いを語った。
「(WBCへの参加は)子どもの頃、誰もが夢見ること。ずっと出たかった。出場できて本当にうれしい」と明かした27歳のスター外野手。ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手、そしてパドレスのチームメートである松井裕樹投手を擁する日本との対戦について聞かれると、「彼らは手強いが、我々が必ず勝つ」と必勝を誓った。
「我々ドミニカ共和国は、素晴らしいチームだ。しかし、大切なのは最高のプレーを試合で発揮すること。そのための準備を進めている。強いライバルがたくさんいるが、特に日本は手強い。競争を勝ち抜き、最終的に頂点に立つことを楽しみにしている」意気込んだ。
■ソト、ゲレーロJr.らと共闘
ドミニカ共和国は、日本や米国と並ぶ優勝候補。オールスターゲームに3度選出され、2021年には本塁打王に輝いたタティスJr.のほか、フアン・ソト外野手(メッツ)、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)、フリオ・ロドリゲス外野手(マリナーズ)らスター選手がズラリと並ぶ。
今回チームを率いるのは、米殿堂入りが確実視されるレジェンドのアルバート・プホルス氏。そして、打撃コーチを務めるのはタティスJr.の父、フェルナンド・タティスSr.氏となっており、タティスJr.は「子どもとして、(親子での出場は)心待ちにしていたこと。素晴らしい経験になるだろう」と話した。
親子鷹で世界一へ挑むドミニカ共和国に対し、連覇を狙う侍ジャパン。両チームは最速で準々決勝で対戦する可能性がある。
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