
米スポーツ専門局『ESPN』は18日(日本時間19日)、人気トーク番組でドジャースに関する話題を特集。同局のジェフ・パッサン記者が「ドジャースよりも強くなるには?」というテーマで司会のリッチ・アイゼン氏と議論を交わした。
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■「同じくらい勝ちたいと思っているのか」
『ESPN』の人気番組「リッチ・アイゼンショー」に出演したパッサン記者は、司会のアイゼン氏になぜ皆がドジャースを選んでいるのかと問われると「球界最高の球団でプレーできて、史上最高の選手(大谷翔平投手ら)と一緒にやれるなら、悪い話じゃないよね。そして、ドジャースには潤沢な資金もある。彼らのオーナーはグッゲンハイム・パートナーズで、3500億ドル以上を動かす巨大資産運用会社だ。しかし、他の多くの球団はどうか。勝ちたい気持ちはあるだろうが、どこまでコストをかける覚悟があるのか。 赤字覚悟でやるのか」と、財政面に言及した。
一方で、同記者は「多くの球団は、ドジャースのようにはできないと言うが制度上は可能だ。莫大な出費が必要なだけ。そして、それを実行する覚悟を多くのオーナーは見せていない。ドジャースと同じくらい勝ちたいと思っているのか」と厳しく指摘。実現可能な球団こそ限られるものの、向き合う姿勢が大きな差を生んでいる点も強調した。
昨季球団史上初の連覇を果たしたドジャースは、カイル・タッカー外野手に4年2億4000万ドル、エドウィン・ディアス投手に3年6900万ドルを投資。補強の手を緩めず、他球団を寄せ付けない動きを続けている。今季の結果次第では、サラリーキャップ制度の導入など多くの議論が加速しそうだ。
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