
中山記念は過去10年、馬券内30頭のうち10頭が6人気以下。昨年こそ2→3→1人気決着となったが、2024年は7→10→4人気、23年は5→8→7人気決着の波乱決着であり、伏兵の出番はある。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「マジックサンズ」を取り上げる。
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■マジックサンズ
NHKマイルC2着の後、掲示板が続き、前走・東京新聞杯は12着完敗。折り合いに苦労するレースが続き、ピーク時の末脚が影を潜めている。
ただ、ここに来て鞍上をスイッチし、久々の距離延長。ミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボールとハイレベルの皐月賞において、メンバー最速の上がり3F33秒8を繰り出し6着。千八は新馬→札幌2歳Sを連勝。札幌2歳Sでは後の2歳女王・アルマヴェローチェを下すなど、ここまでの千八以上の実績を振り返れば、まだまだ見限れない。
この中間もひたすらに折り合い重視の追い切り。距離延長で折り合いに課題は残すも、追走はマイルより楽になる。3枠に入ったここでマイルより前のポジションで脚を溜め、直線イン突きが決まれば怖い。そろそろ一発の予感ありだ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●Winsightプロデューサー競馬・スポーツメディア『SPREAD』の編集長兼、競馬サイト『Winsight』プロデューサー。前走不利、コース替わり、調教一変などから穴馬を分析する「穴ライズ」を提唱。◎○を1列目に置く「二刀流」の馬単・3連単フォーメーションは攻守バランスに優れ、年間回収率は毎年100%超を記録する。


