【WBC2026】“新旧融合”で戦力充実…上位を狙うダークホース、プールA強豪・カナダの注目選手を紹介 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2026】“新旧融合”で戦力充実…上位を狙うダークホース、プールA強豪・カナダの注目選手を紹介

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【WBC2026】“新旧融合”で戦力充実…上位を狙うダークホース、プールA強豪・カナダの注目選手を紹介
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今大会、プールAの注目国としてあげられることの多いカナダ。これまで厚い壁に阻まれてきたカナダ代表だが、今回の布陣は過去最強と言っても過言ではない。

MLBを経験してきた多くの選手がいることに加え、同プールのライバルであるプエルトリコはスター選手の多くが辞退となったことも追い風と言えるだろう。今回は、強豪国を脅かす存在として注目が集まる、2026年WBCカナダ代表の注目選手たちを深掘りしていく。

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■打線の中心はネイラー兄弟

カナダの中心となるのが、ジョシュ・ネイラー内野手とボー・ネイラー捕手のネイラー兄弟だろう。昨シーズン、Dバックスからマリナーズへとトレードされるとオフに5年総額9250万ドルの大型契約を結んだジョシュ・ネイラーの特徴は、なんといってもその力強いバッティングだ。2025年は147試合に出場、打率.295、本塁打20、打点92、OPS.816と打線の中軸としてしっかりと結果を残した。豪快な打撃に目が行きがちだが、K%13.7と三振が少なく、Squared-Up% 31.2と芯で捉える確実性も持ち合わせている好打者だ。フィールディング面でも昨季はOAA-2と上位の数字を残しており、カナダの正一塁手として守備でも期待がかかる。

一方のボー・ネイラーは、2024年に開幕ロースター入りを果たしたガーディアンズ期待の若手捕手。昨シーズンは123試合に出場、打率.199、本塁打14、打点47、OPS.661と打撃には課題を残すものの、守備面指標でも平均以上をマーク。扇の要として、カナダ代表では昨年マーリンズでデビューした若手捕手リアム・ヒックス捕手との併用になることが予想される。

その他の野手陣では、元トッププロスペクトのオーウェン・ケイシー外野手、アスレチックスでの“スパイダーキャッチ”が話題となった守備職人デンゼル・クラーク外野手ら期待の若手が揃う中、タイラー・オニール外野手に主砲としての期待がかかる。カージナルス、レッドソックス在籍時代に30本塁打を放った経験のあるオニールは、昨シーズンからオリオールズに在籍。怪我の影響で54試合、打率.199、本塁打9本、打点26、OPS.684と移籍初年度は期待を裏切る形となってしまったが、健康体であれば実力は折り紙つき。開幕戦6年連続本塁打のMLB記録を持つハードヒッターが“点取り屋”として機能すれば、カナダの打撃陣はかなり強力となるだろう。

■ベテラン左腕が精神的支柱としてロースター入り

投手陣ではジェイムズ・タイヨン投手、カル・クアントリル投手、マイク・ソロカ投手のMLB組が強力な先発ローテを形成すると予想される。タイヨンはカブスでローテの中心となっているカナダのエース候補。昨シーズンも23試合に先発、11勝7敗、防御率3.68、WHIP1.06を記録。怪我での離脱がありながら2年連続で二桁勝利を達成した。BB%5.2と優れたコントロールを持ち、変化球ではカーブが一級品。スイーパー、カッター、チェンジアップ、シンカーと多彩な変化球を投げ分け相手打者を翻弄する。

クアントリルは、昨シーズン26先発ながら防御率6.04と振るわなかったものの、BB% 6.8と制球力は平均以上。6球種を投げ分ける多彩な変化球が魅力的な投手だ。ソロカは昨シーズン、ナショナルズとカブスに所属。近年は怪我などで振るわなかったが、89イニングを投げるなど復活の兆しをみせている。決め球のスラーブは被打率.118、三振率44%と効果的な球種となっており、WBCでも相手を惑わせそうだ。

また、ジェームズ・パクストン投手がロースター入りしていることにも注目したい。MLB通算73勝をあげたベテランは2024年に引退を表明し、MLBの舞台には立っていないものの、アメリカのクレイトン・カーショウ投手のような精神的支柱としてチームを支えることとなりそうだ。

MLB経験組も多く、投打のバランスそして新旧の融合がはかられた2026年のカナダ代表。これまでの善戦の歴史を塗り替え、一気に世界の頂点へと駆け上がるポテンシャルが備わっている。一次ラウンド突破、さらには決勝トーナメントでの台風の目として注目したい。

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