【WBC2026】NPB選手多数のキューバ、職人揃いのパナマ、超新星とベテラン融合のコロンビア…見逃せないプールA注目選手まとめ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2026】NPB選手多数のキューバ、職人揃いのパナマ、超新星とベテラン融合のコロンビア…見逃せないプールA注目選手まとめ

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【WBC2026】NPB選手多数のキューバ、職人揃いのパナマ、超新星とベテラン融合のコロンビア…見逃せないプールA注目選手まとめ
【WBC2026】NPB選手多数のキューバ、職人揃いのパナマ、超新星とベテラン融合のコロンビア…見逃せないプールA注目選手まとめ 全 1 枚 拡大写真

いよいよ開幕が迫る2026年WBC。世界一の称号をかけた戦いにおいて、一次ラウンドから激戦が予想されるのが「プールA」だ。

このグループにおいて、虎視眈々と上位進出を狙うのが、中南米の強豪であるキューバ、パナマ、コロンビアの3カ国。かつての「アマチュア最強」の誇りを取り戻そうとするキューバ、メジャーリーガーと世界各地の「職人」を揃えたパナマ、そしてベテランと超新星が融合したコロンビア。

各国のロースターには、MLBの最前線で戦うスターから、我々日本のファンに馴染みの深いNPBの至宝まで、多才な顔ぶれが並んだ。本稿では、最新のスタッツや昨シーズンの動向を踏まえ、大会の行方を左右する各国注目のプレイヤーを徹底解説する。

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■キューバ代表

先ずはキューバ代表。投手陣では、NPBで無双しているリバン・モイネロ投手、ライデル・マルティネス投手の2人に注目だ。ホークスに所属するモイネロは、2024年にリリーフから先発に転向すると2年連続で最優秀防御率を受賞。NPB最強左腕の呼び声が高い投手の1人だ。160キロに迫る4シームと大きく縦に割れるカーブ、腕の振りが変わらないチェンジアップにスライダーと全ての球種が一級品と、短期決戦で普段通りの投球を行えば捉えることは難しいだろう。

マルティネスも、史上最速200セーブを達成したNPB現役最高クローザー候補の1人。2025年からは巨人に所属し、58試合に登板3勝2敗、46セーブ、防御率1.11、奪三振65、WHIP0.76と、異次元の投球でキャリアハイの成績を収めた。高身長から投げ下ろされる最速161キロの4シームに、伝家の宝刀スプリットを軸に三振の山を築くそのスタイルで最終回を確実に抑えてくれるだろう。その他、MLB組ではブルージェイズに所属するジャリエル・ロドリゲス投手も参戦も決定しており、あなどれないローテとなりそうだ。

打者では、ヨアン・モンカダ内野手、アリエル・マルティネス外野手に注目。2017年にレッドソックスでメジャーデビュー、MLB通算100本塁打を記録している元トッププロスペクトのモンカダは、昨シーズンエンゼルスに所属。84試合に出場し、打率.234、本塁打12、打点35、OPS.784の成績を収めた。現役メジャーリーガーとして期待がかかるスイッチヒッターは、ここ数年不振が続いているがキューバのホットコーナーとして守備、打撃どちらでもチームの中心となるべき存在だろう。

マルティネスはNPB日本ハムに所属、元々は捕手登録ながら一塁手も務めるユーティリティー性を兼ね備えている選手だ。昨シーズンは34試合と出場は少なかったものの、過去2桁本塁打を2度記録しており広角に長打を放てる打撃が最大の特徴となっている。また、WBC最多本塁打の7本を放っているアルフレッド・デスパイネ外野手の5大会連続出場も決定している。

■パナマ代表

MLB・NPB・韓国・メキシコと、世界各地のトップリーグで活躍する「仕事人」が揃ったパナマ代表。野手陣ではエドムンド・ソーサ内野手、ホセ・カバジェロ内野手にスポットを当てたい。2022年からフィリーズにて活躍するソーサ。昨シーズンは89試合に出場し、打率.276、本塁打11、打点39、OPS.776と主に左投手に対するプラトーン起用でありながら例年よりも高い成績を残した。さらに二塁、三塁、遊撃とそつなくこなせるユーティリティー性を持ち、守備ではOAA-5を記録、Sprint Speed 29.4とMLBトップレベルの走力を持っていることにも注目したい。

さらに、カバジェロも守備力・走力の面で高い評価を得ているプレイヤーだ。2025年はレイズとヤンキースでプレイ。126試合に出場し、打率.236、本塁打5、打点36、OPS.686を記録。さらに盗塁は49で2年連続の盗塁王にも輝いた。Baserunning Run Value 4、Sprint Speed 28.3のスピードスターは短期決戦のWBCにおいて相手投手に凄まじいプレッシャーを与えることだろう。さらに、フィールディングでもOAA-5を記録、Arm Strengthも87.7と素晴らしい数値となっており、パナマの守備の要としても活躍が期待される。

投手陣ではローガン・アレン投手、アルベルト・バルドナード投手をピックアップしたい。アレンはガーディアンズで30試合に登板し、8勝11敗、防御率4.25、WHIP1.40を記録。メジャーのローテーションを守り抜いた実績は、今大会のパナマ代表の中で際立っている。Hard-Hit %が低いグラウンドボーラーは、制球力と安定感があり、強豪国に対しても大崩れしない試合作りに期待したい。2023年から3シーズン巨人でリリーフとして活躍しているバルドナードは、昨シーズンわずか19試合と振るわなかったものの、196cmの長身から投げ下ろす150キロ超の直球は、メジャーの打者にとっても脅威となるだろう。

■コロンビア代表

メジャーでの実績豊富なベテランと、勢いのある若手が融合したコロンビア代表。野手陣ではジオ・ウルシェラ内野手、マイケル・アローヨ内野手をピックアップ。昨シーズンはアスレチックスでプレイしたウルシェラ。開幕はメジャー出迎えたものの8月にDFAとなり現在はフリーエージェントの選手だが、内野全ポジションを守れるユーティリティー性は魅力的。MLBで10年プレイしたベテランとして、3大会連続出場のWBCではチームの軸となるだろう。アローヨは、マリナーズのプロスペクトとして今後ブレイクが期待される若手有望株。WBC予選ではコロンビア代表を本大会出場に導く活躍をみせた。現在はマイナーでの出場が続いているが、2025年シーズンはA+、AAの2カテゴリーで出塁率4割超、OPS.984を記録するなど、優れた打撃アプローチでプロスペクトの片鱗をみせている。

投手陣では、ホセ・キンタナ投手、タイロン・ゲレーロ投手に注目したい。MLB通算100勝を達成しているコロンビアのエース・キンタナは2025年シーズンブルワーズで24試合に先発、11勝7敗、防御率3.96、WHIP1.29と36歳にして2桁勝利をあげるなどローテーションの一角として活躍した。今季も1年600万ドルでロッキーズと契約を交わしている。4シームの球速はないものの、カーブ・チェンジアップを巧みに操るクレバーなスタイルで与四球が少ないのが特徴だ。強豪国相手でも大崩れせず、ゲームを作る能力はロースター随一だろう。

ゲレーロはNPB千葉ロッテでも活躍したリリーバー。最速167キロを記録する剛腕は、今季レッドソックスとマイナー契約を結んでおり再度MLBの舞台に挑戦しようとしている。制球に課題はあるものの、203センチの長身から投げ下ろす直球は、球速以上の威圧感があり力でねじ伏せる投球が上手くハマれば短期決戦では強力な武器となるだろう。

MLBに加え、NPB経験者が多く揃うプールA。本命とされるプエルトリコ、カナダだが、短期決戦において戦略がはまればキューバ、パナマ、コロンビアの各国も十分決勝ラウンド進出が可能だろう。最も熾烈な争いとなる可能性もあるプールAから目が離せない。

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