
MLB公式のデータ部門に所属するデビッド・アドラー記者は3日(日本時間4日)、「今春もっとも印象的な指標を残した選手たち」と題した記事を掲載。若手有望株から殿堂入り級のスターまで、今春注目の選手をピックアップした。日本選手からはブルージェイズの岡本和真内野手が選ばれている。
分析システム『スタットキャスト』が導入されて12年目。今季から、スプリングトレーニング全球場でもトラッキングが利用可能になったという。
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■短期間で印象的な打撃を披露
アドラー記者は同記事の中で、注目選手の一人に岡本の名前を挙げた。岡本は今キャンプにおいて「7本の打球のうち5本がハードヒット(95マイル以上)」を計測。1本はクレイ・ホームズ投手の外角カーブを捉えたもので、打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離431フィート(約131.3メートル)を記録した。
サンプル数こそ少ないものの、平均打球速度92.2マイル(約148.3キロ)は昨季のメジャー全体25位タイに相当。マイケル・ブッシュ内野手(カブス)やマット・チャップマン内野手(ジャイアンツ)など30本塁打前後を放ったスラッガーと遜色ない水準となっている。
岡本は現在、ワールド・ベースボール・クラシック出場のため日本代表「侍ジャパン」に合流中。17日(同18日)の決勝戦まで勝ち残れば、27日(同28日)のシーズン開幕戦まで10日ほどしか残されていない。限られた時間の中で、最終調整に臨むことになる。
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