
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が5日に開幕。1次ラウンド・プールCで日本代表「侍ジャパン」と対戦するチャイニーズ・タイペイ代表は同日、開幕戦となるオーストラリア戦に0-3で完封負けを喫した。チームの主将を務めるチェン・ジェシェン(陳傑憲)外野手は死球を受けて途中退場。左手人さし指の骨折と診断された。
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■満員の東京ドームでどよめき
いよいよ開幕を迎えた2026年のWBC。大会最初の試合となったチャイニーズ・タイペイとオーストラリアの一戦には、各国から多くのファンが押し寄せた。平日昼間にも関わらず、東京ドームは満員の観客で埋め尽くされた。
試合は両チーム無得点の5回裏、オーストラリア打線が2点を先制。7回裏には、2024年のMLB全米ドラフト1位トラビス・バザーナ内野手(ガーディアンズ)が本塁打を放つなど、終始有利な展開で完封勝利を手にした。敗れたチャイニーズ・タイペイは、打線の中心的存在チェンが死球を受けて退場。診断の結果、左手人さし指の骨折が判明した。現地報道によると、明日以降の試合には欠場する可能性が高いと見られている。
チェンは2024年の「プレミア12」で、チームを優勝へと導く原動力となり大会MVPにも選出。端正なマスクが話題になるなど、日本でも一躍注目を集めた。チャイニーズ・タイペイ代表は、6日の日本戦を前に計り知れない痛手を負ってしまったようだ。
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