
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日、いよいよ開幕した。
満員となった東京ドームで行われているプールCでは、チャイニーズ・タイペイがオーストラリアに0-3で敗れる“波乱の幕開け”となった。野球日本代表「侍ジャパン」は6日、そのチャイニーズ・タイペイ相手に初戦を迎える。
大きな注目を集めるWBCだが、海外ブックメーカーでは各プールごとの「突破オッズ」を掲載している。本記事では大手ブックメーカーWilliam Hillで掲載されているオッズを紹介する。
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■各プール4~5チームで構成される1次ラウンド

William HillのWBC1次ラウンド突破オッズ
前回大会で優勝を果たしたプールCの侍ジャパンは「1.28倍」のオッズ設定で、韓国(7.00倍)、チャイニーズタイペイ(13.00倍)、オーストラリア(19.00倍)、チェコ(67.00倍)を大きく引き離して大本命との評価を受けている。侍ジャパンのオッズは全20チーム中、アメリカの1.11倍に次いで2番目に低く、準々決勝ラウンド進出への期待の高さを示している。
プールBに入ったアメリカ合衆国は、1.11倍という鉄板オッズを記録した。同プールにはメキシコ(7.00倍)、イタリア(21.00倍)、ブラジル(67.00倍)、英国(67.00倍)が名を連ねるが、アメリカの突破は確実視されている状況だ。
プールAではドミニカ共和国が1.61倍でトップ評価を受け、ベネズエラ(2.30倍)が続く。オランダは13.00倍、イスラエルとニカラグアはともに51.00倍となっており、中南米の強豪2チームが優位に立つ構図が鮮明だ。
■プールDは大混戦か
最も競争が激しいとみられるプールDでは、プエルトリコが1.73倍で首位評価を受けているものの、カナダ(4.50倍)、キューバ(6.50倍)、コロンビア(6.50倍)と続き、パナマ(15.00倍)を除く4チームがいずれも現実的な突破候補として評価されている。
特にキューバとコロンビアが同じ6.50倍で並んでいることは、このプールの予選突破争いが最後まで予断を許さない展開になることを示唆している。プエルトリコも1.73倍と他プールの首位チームと比較して高めのオッズとなっており、番狂わせの可能性も十分にありそうだ。
各プールの上位2チームが次のラウンドへ進出する方式において、William Hillのオッズは各国の戦力評価を如実に反映したものとなった。侍ジャパンは初戦を快勝し、下馬評通りのスタートを切れるか注目だ。
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