
卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」は8日、神奈川県・厚木荻野公園体育館にて行われ、木下アビエル神奈川はトップおとめピンポンズ名古屋と対戦。マッチカウント1-3で敗れた。
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■同級生とのライバル対決に完勝
KA神奈川は最後のホーム戦を迎える中、プレーオフ行きを確定させた状況で、首位通過をかけてレギュラーシーズン最終戦に臨んだ。
第3マッチで起用されたのが張本美和で、ここまでシングルスは今季9戦全勝。小塩悠菜との対戦は「同級生で若いころからライバルとして切磋琢磨してきた」という同学年対決だったが、張本美が序盤から主導権を握る形で3-0のストレート勝ち。完勝と呼べる試合内容で連勝を伸ばし、チームが敗れた中でもエースとしての力を示した。
張本美は試合後に「自分の昨日、今日の出来に関してはよかったと思います」と振り返りながら、「レギュラーシーズンの25試合中10試合しか出られなかったことに関してはもう少しでたかったと思いますが、出た試合は勝つことができたのでうれしい。あまり実感はないですが、『負けた時の実感をTリーグでは感じてなかった』と思うとそれはすごくうれしいです」と今季のシングルス10戦全勝には満足感を示した。
張本美は全日本選手権の一般の部シングルスを初めて制すると、史上初となる4冠を成し遂げた。世界ランキングも日本勢トップを維持しており、エース格としてますますの活躍が見込まれる。
張本美は「今年は殻を破る1年にしたいというのがあった。去年はあまりいい成績が残せなかった中で、今年は全日本優勝というところは自分の中ですごく大きな目標で、それを達成できてすごくうれしい。次は、海外の試合ではチャンピオンズ以上の大会で優勝したことがないので、そういう大会で優勝できるように頑張りたい」とコメント。
さらに、2位での通過を決めたプレーオフセミファイナルに対しても「まずはプレーオフに行けたことがうれしいですが、もちろん2連覇は目指しているのでセミファイナルでは勝って、ファイナルにも行けるように頑張りたい」と述べ、17歳のエースがKA神奈川の逆転での連覇へ向けても意気込みを語った。
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