
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は10日(日本時間11日)、米マイアミのローンデポパークでアメリカがイタリアに6-8でまさかの敗戦。プールBの対戦成績を3勝1敗とし、11日(同12日)のイタリア対メキシコ戦の結果待ちとなった。
アメリカを下して3連勝のイタリアは、満を持してフィリーズのベテラン右腕アーロン・ノラ投手を先発マウンドへ送り出す。メキシコ戦に勝利すればイタリアが1位、アメリカが2位で準決勝へ進出するが……。
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■安定感抜群のベテランも……
1次ラウンド・プールBの最終戦、イタリアの先発投手はノラと発表された。現在32歳のノラは、2014年のドラフト1巡目全体7位でフィリーズに入団すると、翌15年から2桁勝利6回、年間200奪三振を5回、24年まで7年連続で規定投球回に到達するなど、抜群の耐久力と安定感でローテーションの柱になってきた。
右足首の捻挫で8年ぶりの長期離脱を経験した昨季は、17先発で5勝10敗、防御率6.01と振るわず。再起にかけるシーズンを迎えるが、どこまで本来のパフォーマンスを取り戻せているか気になるところ。
対するメキシコ代表は、ここまで2勝1敗でプールBの3位につけている。イタリア戦に5点以上の得点を挙げて勝利すれば、アメリカとともに準々決勝へ進出できる。大会4位のチーム打率.296、OPS.976、同2位の8本塁打と打線は強力。優勝候補アメリカの運命は、両チームのゆくえが握っている。
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