
「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の1次ラウンドD組の最終戦が11日(日本時間12日)に米フロリダ州マイアミで行われ、ドミニカ共和国が7-5でベネズエラを撃破。3連勝同士の対決を制し、1位突破を決めた。この結果、準々決勝では13日(同14日)にドミニカ共和国が韓国、14日(同15日)にベネズエラが日本と対戦する。
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■「負けるなんて考えない」
ヘビー級同士の対戦はドミニカ共和国が制した。フアン・ソト外野手(メッツ)、フェルナンド・タティスJr.外野手(パドレス)、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)、ケテル・マルテ内野手(ダイヤモンドバックス)らスター選手が揃って本塁打を放ち、アーチ攻勢でベネズエラを粉砕。この結果、1位ドミニカ共和国、2位ベネズエラという最終順位が決まった。
準々決勝で侍ジャパンと戦ことになったベネズエラのオマール・ロペス監督は試合後、「今日のドミニカ共和国戦はしっかりと戦うことができた。被害を最小限に食い止めようとしていたし、試合全体を通して戦い続けた」と胸を張った。
その上で「次の日本戦でも同じことをするつもりだ。負けることなんて考えてはいけない。いや、絶対に勝つつもりだ」と闘志を燃やした。
2026 ワールドベースボールクラシック
今大会絶好調のルイス・アラエス選手、
兄弟で出場のウィルソン・コントレラス選手、
主将であり精神的支柱のサルバドール・ペレス選手に、
2大会連続指揮をとるオマル・ロペス監督。ベネズエラという国を背負う緊張感と誇りを胸に、… pic.twitter.com/YdHWdqnhxY
— Netflix JAPAN | World Baseball Classic (@netflixjpsports) March 11, 2026
■アクーニャJr.がけん引
侍ジャパンを「最高のチーム」と形容した指揮官。すでに山本由伸投手(ドジャース)の登板を予想しており、準々決勝までの3日間で対策を進めると強調した。
ベネズエラは2023年に41本塁打&73盗塁をマークし、MVPに輝いたロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)がけん引。さらに22~24年に3年連続で首位打者に輝いたルイス・アラエス内野手(ジャイアンツ)、メジャー通算303発を誇るベテランのサルバトーレ・ペレス捕手(ロイヤルズ)、昨季ダイヤモンドバックスとマリナーズで計49本塁打をマークしたエウヘニオ・スアレス内野手(レッズ)ら豪華布陣を形成している。
なお、同監督は日本戦に向けて、通算53勝のレンジャー・スアレス投手が先発すると明言。昨季までフィリーズに所属し、今季から活躍の舞台をレッドソックスに移したメジャー屈指の左腕。昨季のポストシーズン(PS)では、地区シリーズで大谷翔平投手(ドジャース)とも対戦し、3打数無安打に封じていた。
ここからは負けたら終わりの一発勝負。大谷、アクーニャJr.らスーパースターの競演から目が離せない。
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