
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」日本代表・侍ジャパンは14日(日本時間15日)、米フロリダ州マイアミのローンデポパークでベネズエラ代表と対戦。5-8で敗れ、2大会連続の世界一はならなかった。
初回には、四球で出塁した鈴木誠也外野手が盗塁を試みた際に右ひざを負傷。足を引きずりながらベンチへ下がり、そのまま試合を退いた。怪我の詳細は現在も不明で、今後の検査結果が待たれる。現地シカゴのメディアも鈴木の負傷を速報で伝えた。
◆【WBC2026】史上最高の“タテホコ対決”に米メディアが熱視線「スキーンズvs.ドミニカ共和国打線」 侍敗退も……大会クライマックスはここから
■今後の検査で詳細判明か
試合は初回に、侍ジャパンの先発・山本由伸投手がロナルド・アクーニャJr.外野手に先頭打者アーチを被弾。劣勢で迎えたその裏、大谷翔平投手の本塁打で追いつくと、3番鈴木が四球で出塁。岡本和真内野手の打席で盗塁を試みたが、惜しくも失敗。ヘッドスライディングで滑りこんだ際に、右ひざを負傷した。
鈴木はトレーナーとともに足を引きずりながらベンチへ退き、森下翔太外野手が途中出場。一時勝ち越しとなる3ランを放つなど、見事に代役を務めあげたが惜しくも及ばなかった。
シカゴの地元メディア『ブリ―チャー・ネーション』は、鈴木の負傷に関して「シーズンで少しでも試合を欠場すれば、どれほど大きな損失になるかは説明するまでもない。たとえ欠場しなくても、負傷の影響でパフォーマンスが落ちるようなことがあれば、それも大きな問題だ。残念ながら、今夜はその可能性について考えなければならない」と報道。「彼は昨季32本塁打を放ち、キャリアでwRC+127を記録している。31歳で今季は契約最終年にあたるため、モチベーションも高いだろう。そして(今季から導入される)ロボット審判の恩恵を、恐らく野球界のどの選手よりも受ける可能性がある選手だ」と伝えている。
米複数メディアが伝えた鈴木のコメントによると、負傷の詳細は今後の検査待ちになるという。日本のファンのみならず、カブス関係者にとっても辛い1日となってしまった。
◆【WBC2026】米国は強打ドミニカ共和国に対し、スモール・ベースボールで対抗か ジャッジ「勝ち切るには小技を使って……」と明かす
◆【WBC2026】「エゴを持っている者がいない」主砲ゲレーロJr.が明かすドミニカ快進撃の理由……イチローの“愛弟子”フリオは「WBC優勝が最優先」
◆【WBC2026】イタリア23歳遊撃手が演じきった「オスカー級の偽装プレー」に驚きの声 一瞬の判断で併殺奪取「これ以上ないほどに高IQプレー」


