
WTT公式サイトは17日付で「ユウカ・カネヨシがまたもヴァラジュディンでタイトルを獲得」と題した記事を公開。クロアチアで行われていた「WTTフィーダーヴァラジュディン」で優勝を果たした19歳・兼吉優花(中央大)の活躍に熱い視線を送っている。
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■名門・四天王寺出身
2006年生まれの兼吉は関西の名門である四天王寺中学校・高校出身で25年から中央大へ進学。今年1月の全日本選手権シングルスではベスト16へ勝ち進むなど、これからの活躍が注目されるカットマンである。
そんな中、兼吉は国際大会で活躍を続けており3月上旬の「WTTフィーダーデュッセルドルフ」でシングルスを制覇すると、続く「WTTフィーダー ヴァラジュディン」でもシングルス決勝でニーナ・ミッテルハム(ドイツ)を3-0で下し、優勝を成し遂げた。
直近の世界ランキングでは9つ順位を上げて106位と自身初のトップ100入りも視界に入れる19歳にWTT公式サイトも注目。
17日に公開した記事では「わずか10日間で2つ目のタイトルを獲得したユウカ・カネヨシは、世界の舞台で急速にその名を轟かせている」と称賛。さらに、予選から失ったゲームはわずか1という安定感に「デュッセルドルフで見せた容赦ないプレースタイルを発揮し、驚異的な精度で勝ち進み、わずか1ゲームしか失わずにタイトルを獲得した」と評している。
現在の日本女子卓球界では「WTTチャンピオンズ重慶」で初優勝を果たした張本美和(木下グループ)を筆頭に、早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)、大藤沙月(ミキハウス)など世界トップの実力者が揃う。
そんな中、国内外の大会で活躍を続ける19歳の大学生のさらなる飛躍は見られるのか。兼吉の活躍に注目が集まる。
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