
投球分析家として知られ、“ピッチングニンジャ”として親しまれているロブ・フリードマン氏が、25日(日本時間26日)に配信された米ポッドキャスト番組『ファウルテリトリー』に出演。制球難が一向に改善されない佐々木朗希投手(ドジャース)について、独自の見解を語った。
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■「メカニクスを気にし過ぎ」
佐々木は23日(同24日)のエンゼルス戦で、試合途中の再登板も含めて計2回0/3を投げて8四死球と乱れ、5失点。これで4試合に登板したオープン戦の防御率は15.58に悪化。それでも開幕先発ローテーションに入り、30日(同31日)のガーディアンズ戦で先発することが決まっている。
今回、『ファウルテリトリー』に出演した“ピッチングニンジャ”が、不安定な投球を続ける右腕に言及した。
制球を乱す理由について、フリードマン氏は「彼は……メカニクスのことを気にし過ぎて、逆にうまくいかなくなっているように見える」と指摘した。
同氏は続けて「彼のインタビューを聞いていると、苦しむたびにいつも『メカニクスがずれていた』『(フォームの)あれが悪かった、これが悪かった』というような話ばかりをしている」とし、この主張が気になるとした。
■「集中力の問題だったり」
「ほとんどの投手というのは、メカニクスのせいでコマンドを失うわけではないんだ。コマンドを失うのは、集中力の問題だったり、自分の球がどこに外れやすいのかを理解できていなかったりするからなんだ」と説明。佐々木もフォーム以外に制球難の要因があると示唆した。
そして、「時には思うようにコントロールできない状態に陥ることもある。しかし、それでも試合中に何とかまとめ、投げ抜く方法を見つけないといけない。そして、それは必ずしもフォームやメカニクスがネックになっているとは限らない」と付け加えた。
つまり、同氏としては「フォームが完璧じゃないと制球が定まらない」ではなく、「多少ズレや不調があっても試合の中で対応する力が必要」と訴えた形だ。
デーブ・ロバーツ監督も佐々木の不調について「(フォームについて)考え過ぎている」とし、「本来アスリートが持っている自然な動きが損なわれている可能性がある」と話していた。
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