
メジャー1年目を迎えているブルージェイズの岡本和真内野手に対して、米メディアが言及。『The Sporting News』は30日(日本時間31日)、「岡本はビシェットとの比較において、すでに一定の評価を得ている」と題し、記事を展開。チームの顔であったボー・ビシェット内野手がメッツへ移籍し、その代役として迎えられた岡本について、穴埋めは果たせそうだと伝えた。
◆【実際の動画】岡本和真、中堅に放った際どい打球はビデオ判定も…… ロッキーズ戦で放った日米通算250号となる2号ソロ
■「穴埋めを託された存在」
岡本は開幕カードとなったアスレチックスとの3連戦で、1本塁打を含めて12打数4安打をマーク。打率.333、出塁率.429、長打率.583、OPS1.012という数字を残した。また、三塁に入った守備でも難しいゴロを捌いてアウトにするなど、攻守で存在感を発揮した。さらに、30日(同31日)のロッキーズ戦でも第4打席に2試合連続の2号ソロを放った。
そんな岡本について、『The Sporting News』は「ブルージェイズで好調なスタートを切っている」と伝えた上で、「4年総額6000万ドル(約94億円)で契約した際、球団が期待していたのは、まさにこうした活躍だった。そして、彼が実質的にビシェットの穴埋めを託された存在であることを考えると、その意味はなおさら大きい」とした。
また同メディアは、米スポーツ専門局『ESPN』のデビッド・ショーエンフィールド記者が岡本に言及した記事を引用し、補足した。同記者は「オカモトはブルージェイズ打線の中軸にハマりそうだ。彼は2ストライク後、スイングをコンパクトにして逆方向へ打つ能力を見せている。たとえば、27日(同28日)の開幕戦では、サヨナラ勝利のきっかけとなる右前打を放った。また、29日(同30日)には飛距離420フィート、打球速度110マイルの本塁打を右中間に運び、優れた長打力も示した」と紹介。
■「同等の成績を残せる」
そして、「ビシェットは昨季、トロントで打率.311、出塁率.357、長打率.483を記録した。オカモトも、その成績に近い数字を残せるだろう。打率はやや低くなるかもしれないが、その分、四球の多さと長打力で十分に補えるはずだ」とし、“前任者”との比較において合格点を与えた。
ブルージェイズの生え抜きだったビシェットは、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手とともにチームの顔として活躍。ファンからの人気も絶大で、昨季ワールドシリーズ第7戦では大谷翔平投手から本塁打を放ったスター選手。
しかし、昨季終了後にフリーエージェント(FA)となり、メッツへ移籍。その穴を埋めるべく、チームが白羽の矢を立てたのが岡本だった。
『The Sporting News』は、「オカモトがこのまま好調にプレーし続ければ、チームのムードはますます良くなるだろう。彼はメッツがビシェットに支払った金額の半分以下で契約しており、そのビシェットの穴をしっかり埋めることができれば、トロントにとって非常に良い状況になる」と指摘した。
ちなみに、ビシェットはパイレーツとの開幕3連戦で14打数1安打。打率.071に沈み、3戦目ではメッツファンからブーイングも飛んだ。
◆【実際の動画】岡本和真、三塁で見せる堅守に現地記者も絶賛「オカモトの最高の守備プレー」 ロッキーズ戦で見せたファインプレー
◆【実際の動画】岡本和真、中堅に放った際どい打球はビデオ判定も…… ロッキーズ戦で放った日米通算250号となる2号ソロ
◆【動画あり】マルチ安打の岡本和真、ゲレーロJr.から「水ザバー!」でメジャーの洗礼 “サヨナラ機演出”で開幕戦勝利に貢献
Kazuma Okamoto hits his second homer in as many games 💥 pic.twitter.com/OpesAzM2vs
— MLB (@MLB) March 31, 2026
That's the best defensive play we've seen yet from Kazuma Okamoto.
105 mph off the bat, but he handled it. #BlueJays pic.twitter.com/6WVJ2NJkUg
— Keegan Matheson (@KeeganMatheson) March 31, 2026


