
SVリーグ女子のNECレッドロケッツ川崎は30日、日本代表の佐藤淑乃、和田由紀子が今季限りでクラブを退団し、イタリア・セリエAに移籍することを発表。来季から佐藤はヴェロ・バレー・ミラノ、和田はブスト・アルシーツィオに加入する。
日本代表の中心としても活躍するアタッカー2選手のイタリア挑戦に、新天地となるクラブ公式も大きな期待をかけている。
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■エース格2人が揃ってセリエA挑戦
佐藤は筑波大在学中の2023-24シーズンに内定選手となり、2024-25シーズンからは日本代表前主将の古賀紗理那が背負った背番号2を引き継ぐなど、クラブの中心として活躍。最優秀新人賞、ベスト6に輝くと、今季も40試合でベンチ入りし633得点を挙げる活躍を見せ、レギュラーシーズン首位のチームを支えた。
一方の和田も2024年にJTマーヴェラスから加入すると、同学年の佐藤とともに主力を担った。また、日本代表でもネーションズリーグや世界選手権での活躍が光り、中心選手として期待が高まる。
来季から佐藤はミラノ、和田は日本代表の関菜々巳も所属するブスト・アルシーツィオに加入する。同日に両クラブの公式サイトでも、佐藤と和田の加入が発表されている。
ミラノの公式サイトは佐藤の経歴を紹介したうえで、「ヨシノ・サトウはさらなる高みを目指してミラノにやってきた」と報じ、「海外挑戦は私のバレーボール人生における一つの目標だった」とのコメントを紹介。ブスト・アルシーツィオの公式サイトは和田について「すでに素晴らしい連携を見せている代表チームメイトのナナミ・セキと再びタッグを組むことになる」と、日本人コンビの活躍に期待を寄せている。
日本代表女子の中心選手としてもさらなる飛躍が期待される佐藤と和田。イタリアへ新天地を求める2人の活躍に注目が集まる。
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