
卓球の「ITTF男女ワールドカップ2026」は4月1日、マカオでステージ1の第2戦が行われ、世界ランキング9位の早田ひな(日本生命)は同38位の覃予萱(中国)と対戦。ゲームカウント1ー3で敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。
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■張本智は豪州選手に勝利で突破
今大会で上位進出を狙う早田は、第1戦で若手のサウスポー・アネット・カウフマン(ドイツ)に3-1で勝利。決勝トーナメント進出をかけて、19歳の中国選手との初対戦を迎えた。
第1ゲーム序盤は覃予萱がラリーで強さを見せてリードする中、早田もフォアでのストレートやバックの強打でポイントを奪う。中盤以降に覃予萱がリードを広げるが、早田も台上プレーやバックハンドを沈め、8-10と迫り覃予萱がタイムアウトを要求。直後のラリーを覃予萱が制し、8-11でこのゲームを奪った。
第2ゲームも互角の入りから覃予萱が3-5とわずかにリードを奪う。早田はサービスやミドル攻めなどで打開を図るが、覃予萱の精度の高い攻めを崩し切るには至らない。早田の強打にも対応した覃予萱に5-11で奪われて、早田は後がなくなった。
第3ゲームは早田がサービスエースを連続で決めるなど、4-2と流れを握る。その後もサービスを軸に3球目攻撃やレシーブも冴え、覃予萱とのラリーでも確実性を高めた。一気にポイントを重ねた早田が、最後はフォアハンドを沈め、11-5でこのゲームを取り切った。
第4ゲームは覃予萱が3連続ポイントを奪うなど、1-4とリードを許し早田がタイムアウトを要求。直後のラリーをフォアで奪った早田が連続ポイントを奪うと、5-6と1点差に迫る。覃予萱のミドル攻めに再び離された早田だが、バックサービスで連続ポイントを奪い9-9の同点に。しかし、最後は早田の返球がオーバーとなり、9-11で奪われた。ゲームカウント1-3で敗れて初対戦の相手に屈した。グループステージで1勝1敗となり、決勝トーナメント進出を逃した。
なお、男子シングルスでは世界ランキング5位の張本智和(トヨタ自動車)が同34位のニコラス・ラム(オーストラリア)に3-0のストレートで勝利。2大会ぶりのメダルへ向けて2戦全勝で決勝トーナメント進出を決めている。
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