
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのナショナルズ戦に「1番DH」で先発出場。第2打席に今季1号となる同点3ランを放つなど5打数2安打4打点と躍動し、13-6の大勝に貢献した。
ドジャース打線にメッタ打ちにあった元巨人のマイルズ・マイコラス投手は「他球団の打線と比べて、ミスが許される余地はほとんどない」とお手上げだった。
◆【動画アリ】「これがエンゼルス・ベースボールだ」2年連続の珍事、国歌斉唱に戦闘機が間に合わず 歌手がクライマックスを溜めに溜めて尺調整も……
■「際どいところを狙って攻め続けるのも限界」
3点を追う3回1死一、二塁。大谷はナショナルズの先発マイコラスが投じた真ん中低めのチェンジアップを振り抜き、右翼席へ今季1号を放った。
畳みかけるドジャースは、3番ムーキー・ベッツ内野手が2号2ランで続くと、4回には8番アンディ・パヘス外野手に2号2ラン、5回には4番フレディ・フリーマン内野手にも2号2ランが飛び出した。
7回には新加入のカイル・タッカー外野手が待望の今季1号を放ち、球団史上初となるドジャーブルーのビジターユニホームを着用した一戦は、5本塁打で今季最多の13得点をあげて快勝した。
一方、当たりの出ていなかったドジャース打線の目を覚まさせてしまったのが、ナショナルズ先発のマイコラス。試合後には「他球団の打線と比べて、ミスが許される余地はずっと少ない。彼らは上位から下位までリーグでも屈指の打線だ。好打者がずらりと揃っている」と振り返った。
続けて「際どいところを狙って勝負を続けていくのにも限界があり、いずれは対応されるか、失投を逃さず打たれるか、どちらかになる」と嘆いた。
■ナショナルズ指揮官「乗り越えるだろう」
37歳のベテラン右腕はこの日、4回1/3を投げて4被弾を含む11安打11失点と大炎上。87球で降板し、防御率は14.46まで悪化した。1試合11失点は自己ワーストに加え、球団史上ワーストという不名誉記録になった。
ただ、ブレイク・ブテラ監督は「こういう相手には完璧な投球が求められる。マイコラスも序盤の数イニングは素晴らしかった。ただ、(それでも打ち崩した)ドジャース打線の層が本当に厚いということだ」と擁護。そして「彼は競争心の強い選手。当然、悔しかっただろう。でも、彼は大丈夫だ。気持ちを切り替え、うまく調整してこの状況を乗り越えるだろう」と今後に期待した。
マイコラスは2015年から3年間巨人でプレーし、18年にカージナルスへ移籍。その後、オールスターゲームに2度選出されるなど活躍。今年2月に1年225万ドル(約3億4900万円)で、ナショナルズと契約していた。
◆【動画アリ】逆転劇の口火、大谷翔平の今季初アーチで「みんなの肩の荷が下りた」 上位打線“4発10打点”にロバーツ監督ご満悦
◆【動画アリ】「どうやって捕ったのかわからない」ベリンジャーが魅せた、奇跡の“曲芸キャッチ”に実況大興奮 グラブで弾くも落下寸前に……?
◆【動画アリ】新1、2番コンビ大谷翔平とアベック弾、ドジャース移籍後1号を放ったタッカー「今は安打が出れば何でもいいよ」と本音も


