
卓球の「ITTF男女ワールドカップ」は5日、マカオで男子シングルス準決勝が行われる。世界ランキング8位の松島輝空(木下グループ)は同7位の林昀儒(台湾)と対戦する。
前日の準々決勝でトルルス・モーレゴード(スウェーデン)を下し、自身初のW杯メダルを確定させた松島。Tリーグではチームメイトでもある台湾のエースと決勝進出をかけて戦う。
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■決勝進出なら2019年の張本智以来
松島は今大会、クアドリ・アルナ(ナイジェリア)、トミスラブ・プツァル(クロアチア)に連勝してステージ1を突破。ステージ2ではトップ10選手相手に圧巻の強さを見せている。
決勝トーナメント1回戦では世界10位の張禹珍(韓国)に第1ゲームを奪われたものの、4ゲームを連取して逆転勝利。さらに、パリ五輪銀メダリストのモーレゴードとの準々決勝では4-0でストレート勝ちを収めた。強さを見せつけ、日本勢では男女を通じて唯一のベスト4進出を果たした。
自身初のメダルを確定させて迎えるのは林昀儒。Tリーグの木下マイスター東京では4シーズンにわたりともにプレーしており、準々決勝では張本智和(トヨタ自動車)を下して勝ち上がってきた。
国際大会では林昀儒に0勝6敗と苦戦しており、直近では1月の「WTTチャンピオンズドーハ」準々決勝でストレート負けを喫した。自身の特徴を熟知する相手に、成長の跡を示せるか注目される。
決勝進出を果たせば、2019年大会で銀メダルに輝いた張本智以来、4大会ぶりの快挙となる。2年連続全日本王者として世界トップ10入りを果たした18歳が、台湾エースとのサウスポー対決を制し、タイトル獲得に王手をかけられるか。
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