
卓球の「WTTコンテンダー太原」は9日から本戦が開幕する。日本からは男女の有力選手がエントリーしており、上位進出への期待が高まっている。
中でも注目が集まるのは、日本選手が上位シードを占めた女子シングルスで、日本勢による優勝争いの可能性も高まっている。
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■女子はトップ10選手が不在
今大会の女子シングルスはトップ10選手がエントリーしておらず、第2勢力となる日本勢が上位に名を連ねる可能性が十分ある。
第1シードは世界ランキング13位の大藤沙月(ミキハウス)。3月の「WTTチャンピオンズ重慶」では1回戦で世界2位の王曼昱(中国)を破り、2019年の伊藤美誠(スターツ)以来となる日本勢の勝利を挙げた。そのままベスト4へ進出し、好調を維持して今大会を迎える。
また、第3シードで世界14位の橋本帆乃香(デンソーポラリス)も優勝候補の一角で、直近の「ITTF男女ワールドカップ」では日本女子で唯一のベスト8入りを果たした。第4シードで同16位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)を含め、日本勢が優勝争いを牽引することが期待される。
なお、今回のドローでは日本勢同士による直接対決の可能性がある。大藤は準々決勝で、今大会ダブルスペアとしても出場する横井咲桜(ミキハウス)と対戦する可能性がある。さらに橋本も準々決勝で木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)や平野美宇(木下グループ)と対戦する可能性があり、長﨑もベスト8に進出すれば佐藤瞳(ミキハウス)と対戦する可能性がある。同士討ちが上位争いの行方を左右しそうだ。
上位シードに日本の有力選手が揃った今大会は、日本勢による優勝争いの可能性も十分ある。太原でのWTTシリーズを制するのは誰か。その戦いに注目が集まる。
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