
卓球の「WTTコンテンダー太原」は9日から本戦が開幕する。日本からは男女の有力選手がエントリーしており、上位進出への期待が高まっている。
女子シングルスで連覇を狙うのが世界ランキング13位の橋本帆乃香(デンソーポラリス)。大会公式も第3シードに入ったカットマンに注目しており、その勝ち上がりに期待が集まっている。
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■自身初のトップ10入りも経験
橋本は直近の「ITTF男女ワールドカップ」では準々決勝で世界2位の王曼昱(中国)に敗れたものの、日本女子では唯一のベスト8入りを果たした。好調を維持して今大会を迎える。
橋本にとってWTT太原は、昨年優勝を果たし飛躍のきっかけをつかんだ大会でもある。第3シードで出場した昨年は、2回戦の劉煒珊戦から準決勝の覃予萱戦まで3試合連続で中国勢を撃破。決勝でも現世界5位の朱雨玲(マカオ)を4-0で下しタイトルを獲得した。その後は自身初のトップ10入りを果たすなど、世界トップ選手へと成長を遂げた。
WTT公式サイトは「ホノカ・ハシモトは太原大会の女子シングルスで連覇を目指す」と27歳に期待を寄せ、「カットマンのスーパースターである彼女は優勝候補筆頭として大会に臨み、6日間にわたるイベントに華やかさを加えるだろう」と評価している。
今大会は第1シードの大藤沙月(ミキハウス)、第4シードの長﨑美柚(木下アビエル神奈川)ら日本勢による優勝争いの可能性も十分ある。そうした中、橋本が存在感を示し、2年連続優勝を成し遂げるのか。その戦いぶりに注目が集まる。
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