
米スポーツ専門局の『ESPN』は7日(日本時間8日)、ボクシングの階級別ランキングを発表。同メディアのアンドレアス・ヘイル記者が、直近の試合結果とパフォーマンスに基づいた独自ランキングを紹介している。
スーパーバンタム級では4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が首位に立ち、無敗を誇る“モンスター”の実績が高く評価された。
◆井上尚弥が「倒しきれなかった」と明かす“意外”な対戦相手とは? 連続KO記録ストッパーは「タフだった」
■日本勢が各階級で上位に
『ESPN』の記事では、各階級の男子トップボクサーをランキング形式で掲載。独自の評価基準をもとに、計17階級のランキングが紹介されている。
スーパーバンタム級(122ポンド以下)でトップ評価を受けたのが井上。戦績32勝0敗(27KO)の32歳を「紛れもないチャンピオン」と評し、1位に選出した。2位には昨年9月に井上と対戦したムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)、3位には5月2日に東京ドームで井上と4団体統一戦を行う中谷潤人(M.T)が名を連ねている。
また、バンタム級(118ポンド以下)では2月にブライアン・メルカド(メキシコ)との挑戦者決定戦に勝利した元IBF世界王者の西田凌佑(六島)が首位。フライ級(112ポンド以下)では元世界2階級制覇王者の寺地拳四朗(BMB)が、昨年7月に敗れたリカルド・サンドバル(米国)に続く2位にランクインしている。
今年は4階級制覇王者の井上と3階級制覇王者で32戦全勝の中谷による“無敗対決”をはじめ、WBC世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)、IBF世界フライ級王者の矢吹正道(緑)らの防衛戦も予定されている。日本勢の世界戦が続く中、ランキングの変動にも注目が集まる。
◆「イノウエとナカタニが準備完了」井上尚弥、ピカソ撃破の“王者”2026年へ米専門局も期待 中谷潤人との対戦実現なら「日本史上最大」
◆井上尚弥、来年注目の中谷潤人に勝利で「PFP首位浮上の可能性」 “年間4戦”の過密日程も「極めて重要」と米メディア分析


