
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ロジャースセンターでのブルージェイズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。制球に苦しむも、6回96球4安打1失点1四球2奪三振の粘投を見せた。
ワールドシリーズ以来の対決が話題となっている今カード、現地放送局は初回のマウンドで投球練習をする大谷に注目。ジョージ・スプリンガー外野手の行動をとり上がた。ウォーミングアップの長さを球審に指摘したと見られる。
◆【実際の動画】大谷翔平のウォーミングアップが終わらない?スプリンガーが球審にクレーム、ロバーツ監督は顔を振って不満げな表情に
■「現在、この状況にいるのは彼一人」
大谷は初回の第1打席に四球で出塁。イチロー氏に並ぶ、日本選手最長タイの43試合連続出塁を達成した。直後のマウンドでウォーミングアップを始めると、ブルージェイズの先頭打者スプリンガーが球審へ近づき何かを確認する様子。現地放送局は「きっと彼らは『オオタニにどれだけ時間を与えるのか?』と言っている。ワールドシリーズでも同じようなことがあった。(打席に立つ投手という)この状況にいるのは、もう彼一人だけなんだ」と説明した。
ピッチクロックが導入されたMLBの現行ルールでは、攻守交替の時間をレギュラーシーズンで2分、ポストシーズンで2分55秒、ウォーミングアップの最後の投球は残り20秒までと定めている。長年ア・リーグだけだったDH制度がナ・リーグにも導入され、投手が打席に立つケースはほとんど見られなくなったが、二刀流の大谷だけは特殊な状況下に置かれている。
MLB公式サイトのルールには、「選手の責任ではなく通常のウォーミングアップに遅れが生じた場合、または審判が追加時間を与えなければ故障のリスクにさらされると判断した場合は、これらの制限が免除されることがある」と表記されており、打席直後にマウンドに立つ、もしくは投球直後に打席に立つことがある大谷には、時間の猶予を与えるケースが過去何度も見られた。
スプリンガーの抗議に対し、ドジャースベンチのデーブ・ロバーツ監督は首を横に振りながら不満を露わに。試合後には「相手の立場ならできるだけ急がせようとするし、他の投手と同じように扱おうとするだろう。でも実際、彼は別格なんだ」とコメント。唯一無二の二刀流への配慮に理解を求めた。
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It looks like George Springer wasn’t happy with how much time Shohei Ohtani was taking to warm up as a pitcher today and spoke to the umpire about it.
We saw this go down during the Dodgers vs Blue Jays World Series last year as well. pic.twitter.com/2bs8QpoJ5l
— Dodgers Nation (@DodgersNation) April 8, 2026


