
今季開幕時において、メジャーリーガーの平均年俸が昨季から3.4%増加し、534万ドル(約8億4900万円)となり、過去最高を記録したことが分かった。AP通信が9日(日本時間10日)、HP上でデータを公開した。チーム別の年俸総額はメッツが1位、ドジャースが2位となった。
◆【動画アリ】村上宗隆、平凡なフライ落球でヒヤリの場面も……米メディア驚きの“全力疾走”で挽回「メチャクチャ激走している」
■年俸総額最下位はガーディアンズ
チーム別の年俸総額では、千賀滉大投手が所属するメッツが3億5220万ドル(約560億円)で4年連続1位となった。2023年に記録した過去最高の3億5540万ドルをわずかに下回り、昨年の3億2260万ドルからは増加。最も年俸総額が低いガーディアンズ(6230万ドル)とは5倍以上の差となった。
2位は大谷翔平投手らスーパースターがズラリと揃うドジャースで、3億1660万ドル(約503億円)。ただ、“後払い契約”を結んでいる選手たちの年俸が繰り延べされていなければ、3億9520万ドル(約628億円)になると算出した。
3位はヤンキース(2億9720万ドル)となり、4位フィリーズ(2億8200万ドル)、5位ブルージェイズ(2億6900万ドル)と続き、昨年と同じ顔ぶれとなった。
■ソト、ベリンジャー、ウィラーのトップ3
年俸総額が2億5000万ドル超となったチームは、昨年の4球団から6球団に増えた一方、1億ドル未満のチームも5球団から8球団に増加。格差が広がりつつある結果となった。
選手別の年俸では、メッツのフアン・ソト外野手が6190万ドル(約95億9000万円)で2年連続トップに立った。2位はヤンキースのコディ・ベリンジャー外野手(4250万ドル)、3位はフィリーズのザック・ウィーラー投手とメッツのボー・ビシェット内野手が4200万ドルで並び、5位にはブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手(4020万ドル)が入った。
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は4000万ドルで6位。10年総額7億ドルの契約を結んでいる大谷は報酬の大半を“後払い”としているため、今季の年俸はおおよそ2820万ドル。上位には顔を出さなかった。
◆【動画アリ】大谷翔平のウォーミングアップだけ特別扱い? 球審の裁量、二刀流への配慮に不満か……スプリンガーが抗議でロバーツ監督イライラ
◆「WBCの呪いは本当だ」米ブックメーカーが出場選手の成績低迷に言及 ローリー、タティス、アクーニャJr.……開幕絶不調のスターたち


