
国際卓球連盟(ITTF)は13日、2026年第16週の世界ランキングを発表した。男子シングルスで3つ順位を上げて11位に入ったのが温瑞博(中国)。「WTTコンテンダー太原」で今季2勝目を挙げた19歳の有望株に、WTT公式サイトも熱い視線を送っている。
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■太原では吉村に勝利で今季2勝目
温はユース年代から国際大会で上位に名を連ねると、今季はシニアの舞台で快進撃を続けている。「WTTスターコンテンダー・ドーハ」で準優勝を飾ると、「WTTコンテンダーマスカット」では優勝。さらに、直近の「WTTコンテンダー太原」でも決勝で吉村真晴(SCOグループ)を4-2で下し、今季2勝目を挙げた。
温は2026年第1週時点で54位だったが、各大会での上位進出により一気に順位を上げている。今回発表された第16週では3ランクアップの11位に浮上し、トップ10入りが目前。中国勢では1位の王楚欽、5位の林詩棟に続く3番手となっており、次世代を担う存在として台頭している。
WTT公式サイトもキャリアハイを更新し続ける19歳に注目しており、「今季2つ目のWTTシリーズタイトルを獲得した温は、ランキング上位に名を連ね始めている。この中国のスター選手は世界トップ10入りまであと一歩と迫っており、その達成は時間の問題だ」と評価している。
中国男子では次世代を担う若手の台頭が期待される中、各大会で安定して結果を残す温瑞博が急速に存在感を高めている。日本勢にとっても新たな脅威となり得る19歳の動向に注目が集まる。
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