
米専門メディア『ボクシング・シーン』は21日(日本時間22日)、「5月のベストボクシングマッチ10選」と題した記事を公開。5月に行われる注目試合をランキング形式で紹介している。
1位に選出されたのが、5月2日に行われる世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、前WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)による一戦。世紀の日本人対決に熱い視線が注がれている。
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■5月最大の注目カードに選出
ともに32戦全勝のキャリアを誇る井上と中谷。世界的にも大きな注目を集める戦いで、東京ドーム決戦まで2週間を切った。
そうした中、『ボクシング・シーン』が選出した5月の注目試合では、井上対中谷戦が堂々の1位。「1位にふさわしいのはイノウエ戦以外にあり得るだろうか?ボクシングファンにとって、来月の目玉となる一戦だ」と、その注目度の高さを強調している。
記事内では井上について「同時代の傑出した選手であるだけでなく、歴代最高の一人として名を残す可能性を秘めた数少ないボクサーだ」と最大級の賛辞を寄せている。
一方で、中谷との対戦については「+310というオッズで不利とされているナカタニがイノウエを破れば、フロイド・メイウェザー、テレンス・クロフォード、マニー・パッキャオといった伝説的なボクサーたちと肩を並べる存在になるという、その評価は大きく揺らぐことになる」と指摘。「イノウエにとって試練となるはずだ」と、厳しい戦いになる可能性にも言及した。
米老舗専門誌『ザ・リング』が選出する最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)では、井上が2位、中谷が6位にランクイン。日本屈指の実力者同士による一戦は、世界的にも注目度を高めている。果たして、世紀の日本人対決はどのような結末を迎えるのか。東京ドームでの一戦に注目が集まる。
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