
ナ・リーグ西地区は23日(日本時間24日)終了時点で、ドジャースとパドレスが同率首位で並んでいる。スタートでつまずいたパドレスがペースを上げ、21日(同22日)にドジャースを捉えた。デーブ・ロバーツ監督は「他チームのことは気にしていない」と平静を装うが……。米老舗誌『スポーツイラストレイテッド』の電子版が、競り合う両チームの状況を伝えている。
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■ロバーツ監督「他チームのことは気にしない」
開幕2カードこそ負け越したパドレスだが、その後は上向き。直近13試合では11勝2敗と破竹の勢い。一方のドジャースは直近2カード(7試合)で、3勝4敗と苦戦。この結果、ともに17勝8敗となり、地区首位で並んだ。
地区最大のライバルに追い付かれたことについて、ロバーツ監督は「パドレスのことや、彼らが実際に何をしているのか、我々の誰も気にしていないだろう」と余裕の構え。
すると記者から「気にしていないのは、まだシーズン序盤だからなのか、それともドジャースの方が、チーム力が上だと感じているからなのか」という質問が飛んだ。
これに対して同監督は「他球団のことを気にしていないというのは、私たちのあるべき考え方。どのチームに対しても失礼な意味ではない。まずは自分たちのチームを整えて、しっかりと良い野球をすることが先決。そうすれば結果は自然とついてくる」と話した。
■「どれだけすごいことをやれるか想像つく」
一方、絶好調のパドレスにはアキレス腱も存在。先発陣に負傷者が多く、ダルビッシュ有投手をはじめ、ニック・ピベッタ投手やジョー・マスグローブ投手、グリフィン・キャニング投手らを欠いている。中継ぎの松井裕樹投手も今季ここまで出番がない。そのため、22日(同23日)にフリーエージェント市場に残っていたルーカス・ジオリト投手と急きょ契約し、テコ入れを図った。
また、主砲のマニー・マチャド内野手は、現在の打線に言及。勝利を重ねているにもかかわらず、「まだエンジン全開というわけではない。それでも勝つ方法を見つけている。我々は良い野球をしている。でも、チーム全体として打線が爆発しているわけじゃない。だから、全員がノッてきた時、自分たちがどれだけすごいことをやれるのか、想像がつくよ」と強気な姿勢を示した。
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