
ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。5打数無安打だった。試合はドジャース先発のタイラー・グラスノー投手が8回1安打無失点9奪三振の快投。最終回をタナー・スコット投手が締めて、3-0の完封リレーで勝利している。
米ポッドキャスト『ドジャース・テリトリー』は、2試合連続無安打に終わった大谷について言及。9試合ノーアーチの原因について分析した。
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■「速球を捉えられていない」
『ドジャース・テリトリー』は同日、直近9試合で本塁打なしの大谷に関して議論を展開。同番組の司会を務めるクリント・パシラス氏は、「(現地13日に)肩付近に当てられた死球が影響している可能性はあると思う。ただ、それ以上に今はボールを見極められていないように見える。タイミングが少しズレていて、速球に遅れたり変化球に早く反応しすぎたりしているんだ」と、大谷の現状を分析した。
パシラス氏は「特に速球だ。彼は速球をしっかり捉えていくべき打者で、そこを徹底的に仕留めないといけないタイプ。でも今はそれができていない」と課題を指摘した。MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、今季の大谷はフォーシームに対する球種別打率が.172(29打数5安打)と低迷。わずか1本塁打に留まっている。死球を受けた13日(同14日)以降に限ると、10打数1安打で打率.100まで数字が落ちる。
一方で「ただ、タイミングさえ戻ればすぐに変わるはず」と楽観的な姿勢。スランプを長く引きずるタイプではないと巻き返しに期待を寄せた。24日(同25日)からは、9連勝中と絶好調のカブスと対戦する。大谷の復調で勢いを止められるか。
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