
ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一ペアが28日、都内で現役引退会見を行った。テレビ各局が番組内で伝えたほか、YouTubeによるライブ配信も行われ、多くのファンは釘付けになった。会見を終えた三浦は同日夜に自身のインスタグラムを更新。会見を振り返りつつ、改めて感謝の思いをつづった。
◆【実際の画像】引退会見を終えた三浦璃来が心境語る「最後まで私たちらしい」 インスタグラムに投稿した“りくりゅう”2ショット
■冒頭から木原龍一が号泣
三浦は白で統一されたセットアップ、木原は上下グレーのスーツ姿で登壇。会見は三浦の第一声から始まったが、傍らの木原が早くも感極まり号泣。いきなりの涙に対し、三浦が「泣かないで」と呼びかける異例の展開となった。
何度もハンカチで涙を拭った木原は「さすがに初めから泣くことはないと思っていたんですけど……。裏でいろんな人に見送っていただき、スイッチが入ってしまった」と述べれば、三浦は「涙もろいイメージが付いてしまったよね。私が引っ張っていく立場になってしまったね」と木原を見つめ、笑顔を見せた。
今後について2人は、プロスケーターとして活動しながら指導者を目指すと改めて表明。三浦は「将来的には自分たちの生徒だけで表彰台を埋めたい」と夢を明かした。
■ペア競技の発展に意欲
三浦は会見後、自身のインスタグラムを更新。「引退会見、見守ってくださりありがとうございました。涙あり、笑いありの最後まで私たちらしい会見でした」と振り返りつつ、「支えてくださった全ての方々に感謝を込めて。これからも私たちらしく、ペア競技のさらなる発展に向けて尽力します。今後ともよろしくお願いいたします」とつづった。
このメッセージに対し、ファンからは「素敵すぎる」「感動をありがとう」「こんな清々しくて笑顔溢れる現役引退会見は貴重」「これ以上ないベストパートナー」などのコメントが寄せられたほか、海外ファンも反応。「これからどのような道に進んでも祝福に恵まれ、人々にインスピレーションと喜びを届け続けられますように!」など英語でコメントしていた。
「りくりゅう」の2人は17日にSNSで引退を表明。「競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です。 これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」などと記していた。
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