
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは4月を20勝11敗で終え、ナ・リーグ西地区首位をキープ。大型連敗で出遅れた東地区のメッツやフィリーズとは対照的なスタートを切った。一方で、直近のマーリンズ3連戦では得点圏での決定力不足が露呈した。
米メディア『ジ・アスレチック』のドジャース担当ケイティ・ウー記者は、とりわけ振るわない上位打線について言及。「かなりの懸念材料」と警鐘を鳴らした。
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■フリーマンの巻き返しを強調
米ポッドキャスト番組『ドジャーステリトリー』に出演したウー記者は、大谷翔平投手と新戦力カイル・タッカー外野手に関しては「良くなっている兆しは見えている」としたものの、「フレディ・フリーマン内野手は絶対に立て直さないといけない」と強調。今季は本拠地で打率.194、接戦で打てていないことも相まって、数字以上に悪い印象が際立っている。
また、同記者は中軸以降のテオスカー・ヘルナンデス外野手やアンディ・パヘス外野手も調子が下降気味で、マックス・マンシー内野手も好機では振るわないとバッサリ。チーム全体のアプローチが乱れていると言及した。今季のドジャースは、ここまでナ・リーグ1位の45本塁打、30球団トップのOPS.802を記録しているものの、直近15日間に限ると同12位のOPS.732まで低下している。他球団には贅沢な悩みとも言えるが、ワールドシリーズ3連覇を期待する地元記者の要求は高い。
一方で、唯一の「A評価」となったのが先発投手陣。山本由伸、二刀流の大谷、タイラー・グラスノー 、ジャスティン・ロブレスキーを中心に好投。とりわけロブレスキーは予想外の奮闘を続け、「チームの明るい材料になった」と高く評価された。ドジャースは13連戦後のオフを挟み、1日(同2日)から4連勝中のカージナルスと対戦する。
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