【ヴィクトリアマイル/全頭診断】想定3人気以下に「2.1.0.0」 “爆穴妙味”は想定10人気以下「1.1.2.0」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ヴィクトリアマイル/全頭診断】想定3人気以下に「2.1.0.0」 “爆穴妙味”は想定10人気以下「1.1.2.0」

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【ヴィクトリアマイル/全頭診断】想定3人気以下に「2.1.0.0」 “爆穴妙味”は想定10人気以下「1.1.2.0」
【ヴィクトリアマイル/全頭診断】想定3人気以下に「2.1.0.0」 “爆穴妙味”は想定10人気以下「1.1.2.0」 全 1 枚 拡大写真

今週は東京競馬場で、第21回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)が行われる。今年は4歳馬が中心との戦前評価だ。

ここでは馬券検討のヒントとして、出走馬18頭の全頭診断を行う。

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■ヴィクトリアマイル2026 出走予定馬全頭診断

・アイサンサン

3勝クラス→重賞と逃げ切り勝ち。愛知杯は600m通過33秒9の激流を刻みつつ後続の追撃を完封した。とはいえ東京マイルを逃げ切るのは相当に困難。馬券内突入は至難の業か。

・エリカエクスプレス

前走中山牝馬Sは4番人気4着。上位3頭を内枠が占めたトラックバイアスで7枠13番は厳しかったのだろう。それでも馬券内には入ってほしかったし、東京向きの切れ味に欠けるタイプ。ここは苦戦が予想される。

・エンブロイダリー

前哨戦の阪神牝馬Sを逃げ切った馬。東京芝1600mもクイーンカップの好時計勝ちと死角なしにも思えるが……気がかりなのは前走を逃げて勝った事実だ。2016年以降の古馬牝馬GIにおいて、前走逃げ切り勝ちからGIに臨んだ牝馬は【0.3.3.53】。逃げた場合はマークが厳しくなり、控えた場合は前走と異なるスタイルに馬が戸惑うのかパフォーマンスを上げきれていない。頭の片隅に入れておきたいデータだ。

・カナテープ

東京芝は【4.4.2.1】と好走多数。関屋記念のレコード勝ちなど時計勝負への適性も示す1頭だが、ひと叩きされたあとの中間の気配が思いのほか上がってきていない印象あり。いかにも穴っぽい雰囲気を漂わせる戦績とはいえ過大評価は避けるべきか。

・カピリナ

2度使われた芝1600m重賞はいずれも掲示板外。当時先着を許した馬が複数出走するここでの一変は容易ではなさそうだ。

・カムニャック

昨年のオークス馬が参戦。前走阪神牝馬Sはエンブロイダリーとタイム差なしの上がり3F最速2着ならステップレースとしては上々と言えそうだ。春の東京芝は【2.0.0.0】と負け知らず。ローズSで600m通過34秒0、1000m通過56秒8のマイル並みの激流に対応した点も評価できるし、軽くは扱えない。

・クイーンズウォーク

昨年の本レース2着馬。当時は600m通過33秒9、1000m通過56秒8のハイペースに対応しつつ極端に追走を促すこともなかった。距離短縮ローテは【2.1.0.0】連対率100%。ストレイトガールやヴィルシーナらリピーター御用達のレースで侮れない1頭だ。

・ケリフレッドアスク

脚質転換中でそれなりの成果を出している近走だが、馬券内には届いていない。GIのメンバー相手では厳しい戦いが予想される。

・ココナッツブラウン

札幌記念2着など牡馬相手でも上位争いができる馬だが、本質的には時計のかかる馬場が合うタイプ。高速馬場の東京マイル戦が合うとは思えない。

・ジョスラン

待望の重賞初制覇を飾った小倉牝馬S。終始外々を回る距離ロスの大きいレースだったが、勝ち切ったことに価値がありそうだ。マイル未経験はマイナス材料も、昨春に東京芝で上がり3F33秒5での勝利実績あり。左回りのほうが走りやすい印象から、何らかの印は必要か。

・チェルヴィニア

一昨年の牝馬二冠馬だが近走は精彩を欠いている。高速馬場のマイル適性も微妙なところで、一変は難しいだろう。

・ドロップオブライト

愛知杯はイン前決着の外枠に加えて、スタート後に挟まれた時点でジ・エンド。参考外と捉えられるレースだ。芝1600mは【1.1.2.0】と大崩れがなく、牡馬相手の京成杯AHは1分31秒4の2着。大穴候補として一考。

・ニシノティアモ

昨年は4連勝で重賞制覇も、その走破時計は標準程度。3歳1月以来のマイル戦への対応も気がかりで、GIでの上位入線まではどうか。

・パラディレーヌ

これまで大崩れのなかった直線平坦コースで掲示板外に敗れた前走。急坂替わりかつ未経験のマイル戦での強調材料は乏しい。

・ボンドガール

テンにいけない脚質がデフォルトになっている近走。GIのメンバー相手に上位進出は難しい注文と言えそうだ。

・マピュース

スタートに課題を抱える馬で、近走は道中10番手以下からジワジワと伸びるのが精いっぱい。昨秋以降、斤量55キロ以上で掲示板内がない点も気がかりだ。

・ラヴァンダ

この馬で特筆すべきは東京芝成績【1.2.1.1】。5戦すべてが重賞かつ、牡馬混合戦も含まれるなかでの数字としては立派だ。GIでの上位進出には内めの枠が絶対条件だとは思うが、好枠なら侮れない。

・ワイドラトゥール

芝1600mのオープンクラスは【0.0.0.5】掲示板内なし。厳しい。

Winsightより一部編集・転載(2026年5月14日 18:00公開の記事

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家馬柱の隅々まで徹底分析を行い、確かな精度で軸馬・妙味馬を抽出する「馬柱探偵」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在は競馬メディア『Winsight』で予想コラム執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。

《SPREAD》

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