
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は18日(日本時間19日)、敵地T-モバイルパークでのマリナーズ戦に「2番一塁」で先発出場。3打数2安打1四球で2試合ぶりのマルチ安打を記録した。
地元紙『シカゴ・サンタイムズ』電子版は、ここまでア・リーグトップの17本塁打を放っている村上について記事を掲載。ホワイトソックスへ早期の契約延長を強く提言した。
◆「村上宗隆が球団ユニの売り上げ57%を占める」地元メディアがWソックスへの経済効果を特集 “3年連続100敗超え”の弱小に特需もたらす
■「疑いようのない変革のピース」
今季からポスティングシステムで海を渡った村上は、2年総額3400万ドル(約53億円)でホワイトソックスに入団。高い三振率を懸念する多くの球団が敬遠したことで、当初の予想よりも遥かに短く安価な契約でメジャー移籍が実現した。
地元紙『シカゴ・サンタイムズ』電子版は同日、ここまでア・リーグトップの17本塁打と際立つパフォーマンスを見せている村上の契約延長を熱望。「疑いようのない変革のピース」と称え、他球団との争奪戦に突入する前に引き留めるべきと強調した。
記事では、「今すぐ契約延長を結ぶことにはまだリスクもある。村上の三振率は33%(リーグ平均は22%)で、もしそれが40%近くまで悪化し、打球がスタンドに届かなくなれば、獲得を見送った球団は自らの判断を誇るだろう。慎重策を取るなら、シーズン終了まで様子を見る考え方もある。だが、もし村上が40本塁打以上を放ち、代理人側が昨季オフ以上の大型契約を求めた場合、業界内には『ホワイトソックスでは手が届かなくなる』という見方もある」と伝え、残された機会はわずかだとした。
『シカゴ・サンタイムズ』は、ロサンゼルスを拠点とするドジャースに大谷翔平投手を奪われたエンゼルスを引き合いに出し、「カブスに村上を奪われれば、熱狂的な支持者ですらホワイトソックスファンになった日を呪うかもしれない」と言及。同エリアの人気球団への流出を「最悪のシナリオ」だと示した。日に日に高まる村上の評価。今後、球団から何らかの動きは見られるのか。
◆「村上宗隆が球団ユニの売り上げ57%を占める」地元メディアがWソックスへの経済効果を特集 “3年連続100敗超え”の弱小に特需もたらす
◆「あまり先のことは考えていない」村上宗隆、自身の去就に言及……米地元紙は「今すぐ彼との契約延長を試みるべき」と球団にゲキ


