
卓球の国際大会「WTTコンテンダーラゴス」が21日から24日にかけて、ナイジェリア・ラゴスで本戦が行われる。日本からも男女選手がエントリーしており、その活躍に期待が集まっている。
21日に1回戦を戦うのが、橋本帆乃香(デンソー)と大藤沙月(ミキハウス)。今大会の優勝候補2人の戦いぶりに注目が集まる。
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■大藤は世界2位・王曼昱にも勝利
19日から予選が行われてきたナイジェリアでの戦い。21日から本戦が幕を開け、日本勢も初戦を迎える。
女子シングルスで注目されるのが、世界ランキング14位の橋本。初出場となった「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(世界卓球)」では印象的な活躍を見せたカットマンで、昨年のラゴス大会では優勝を飾っている。相性の良さを活かし、大会連覇を狙う。
そんな橋本に待ったをかける存在が大藤だ。世界ランキング12位の22歳は今大会の第1シード。今季はWTTツアーで2勝を挙げ、「WTTチャンピオンズ重慶」では世界ランキング2位の王曼昱(中国)を撃破するなど、好調を維持している。優勝候補の有力であることは間違いない。
21日の1回戦では、橋本が世界ランキング276位のスハナ・サイニ(インド)、大藤が同457位のアボセデ・オドゥサンヤ(ナイジェリア)と対戦。いずれも初対戦となるが、格上の日本勢が順当に勝ち上がる可能性は高く、そのまま上位進出にも期待がかかる。
もし橋本と大藤が勝ち進めば、決勝で激突する可能性がある。過去の対戦成績は3勝3敗と五分。橋本が2018年から20年にかけて3連勝した一方で、24年から26年にかけては大藤が3連勝中と、勢いで上回る。互いに国際大会での立場や経験値が変化する中、優勝を懸けて対戦することになれば、大きな注目を集める一戦となりそうだ。
ナイジェリア・ラゴスで行われるWTTシリーズで、今大会女子の“2強”として期待される橋本と大藤。下馬評通りに勝ち進み、決勝で日本勢対決は実現するのか。その戦いに注目が集まる。
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