
日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)のインタビューが4日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトに掲載された。同日は久保の25歳の誕生日だった。11日開幕のFIFAワールドカップ2026で、さらなる飛躍を見せるか。チームの中心に成長したアタッカーの活躍に期待がかかる。
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■前回大会は“不完全燃焼”
久保は2022年のカタール大会に続き、今回が自身2度目のW杯。前回は21歳で、チーム最年少だった。グループリーグでは2試合に先発したものの、いずれもハーフタイムで交代。ベスト16のクロアチア戦は、体調不良でベンチ外となっていた。
チームもPK戦で敗れ、ベスト8進出を逃した。当時を振り返り、久保は「この試合で、歴史を変えることがいかに難しいか、本当に思い知らされました」と語った。
続けて「試合中のインテンシティ(強度)であれ、うまく詰め切れなかった細かな部分であれ、自分たちには何かが足りなかったのだと感じました。記録上はPK戦で負けたことになっていますが、その前の120分間で、もっと改善できたことがたくさんあったと思います」などと明かした。
前回大会で、細部の重要性について再認識したという久保。今大会に向けては「W杯では、わずかな差で(勝敗が)決まります。だからこそ、試合のあらゆる面に、できる限り徹底して取り組むことが大切だと思います」と語った。
■予測不能な輝きが必要
日本が所属するグループFはオランダ、スウェーデン、チュニジアと難敵が揃うが、自信は揺るがない。
「対戦相手に応じて戦術的なアプローチは変えますが、メンタル面では、どの試合にも同じ姿勢で臨んでいます。当然、相手へのリスペクトは常に持っています。しかし同時に、自分たちには勝つ力が十分にあると信じています」と力を込めた。
インタビューを公開したFIFAは、「アジアの強豪である日本が、ついにこの壁(ベスト16)を乗り越えるには、組織力に加えて、試合の流れを一変させるような予測不能な輝きが必要となるだろう。そして、その道のりで日本を助けるのに、久保以上に適した選手はいない」と指摘した。
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