静かなる主将メッシは「声高なリーダーシップへの反論」……米経済誌が分析、現代の風潮とは真逆のリーダー像に焦点【北中米W杯】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

静かなる主将メッシは「声高なリーダーシップへの反論」……米経済誌が分析、現代の風潮とは真逆のリーダー像に焦点【北中米W杯】

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静かなる主将メッシは「声高なリーダーシップへの反論」……米経済誌が分析、現代の風潮とは真逆のリーダー像に焦点【北中米W杯】
静かなる主将メッシは「声高なリーダーシップへの反論」……米経済誌が分析、現代の風潮とは真逆のリーダー像に焦点【北中米W杯】 全 1 枚 拡大写真

初戦のアルジェリア戦でハットトリックを決め、健在ぶりを証明したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)。経済誌『フォーブス』は20日、メッシのプレーではなく、リーダー像に焦点を当てた記事を公開し、現代の風潮とは真逆のスタイルについて分析した。

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■自然と生まれてきた権威

アルゼンチン代表の主将を務めるメッシ。経済誌『フォーブス』は今回、「声高なリーダーシップへの反論」と題し、そのリーダー像に迫った。

同誌はまず、現代社会で幅を利かせるリーダーシップに言及。「最も大きな発信力を持つ者が議論に勝ち、最も声の大きい創業者が資金を集め、最も攻撃的な声が議題を決める。可視性、つまりどれだけ目立つか。それが、価値の代わりとして扱われるようになった」と説明した。

その上で「メッシはそれに対する生きた反証である」とし、「彼の権威は声高に示されたものではなく、積み重ねてきた行動の中から自然に生まれてきたものだ」と主張した。

メッシは冗舌というタイプではなく、常に謙虚な姿勢を保っている。ハットトリックを決めた直後のコメントも、チームメートやファンへの感謝にあふれ、相手チームへのリスペクトも忘れなかった。

■誰もが身に付けられる

かつてアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナが、「メッシにはリーダーになるための気質が欠けている」と語ったことは広く知られている。当時のヘラルド・マルティーノ代表監督も「声を出してチームを引っ張るロッカールームでのリーダーは、ハビエル・マスチェラーノ。メッシはピッチ上で導く存在だ」と話していた。

しかし、アルゼンチンは2021年のコパ・アメリカで優勝、2022年のW杯も制覇した。同誌は「メッシの“静けさ”が勝利をもたらし始めた」とし、MFアレクシス・マクアリスター(リバプール)のコメントを掲載した。

「彼はあまり多くを話さない。でも、本当に必要な時には話す。彼のリーダーシップは素晴らしい。言葉だけではなく、むしろ手本を示すことで発揮されるものだ」

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