
首痛で離脱しているドジャースのウィル・スミス捕手を巡り、デーブ・ロバーツ監督が1日(日本時間2日)、復帰時期について言及した。「彼がオールスターゲーム前に戻るという可能性は、到底考えられない」と明言。アクティブロースターに入るのは、早くても今月14日(同15日)に行われるオールスターゲーム以降になるとした。
しばらくはダルトン・ラッシング捕手がマスクを被ると見られ、大谷翔平投手への影響が懸念されている。
◆【ライブ更新中】「大谷翔平/今日の打席結果速報」得意の本拠地で今季19号アーチなるか、佐々木朗希が先発【7月3日パドレス戦】
■「復帰は到底考えられない」
1日(同2日)に行われたアスレチックス戦の試合前、ロバーツ監督は離脱中のスミスについて、「オールスター休暇を前に、彼をアクティブロースターに戻すような状況は到底考えられない」と断言した。
アスレチックスとの3連戦を終えたドジャースは、オールスター休暇を迎えるまでに残り10試合を行うが、少なくともその間での復帰は消滅した。
首の張りを訴えて離脱しているスミスは、6月6日(同7日)から欠場。6月10日(同11日)には負傷者リスト(IL)入りした。当初は軽症と見られていたが、想定外に長期化。今に至っても本格的なトレーニングに移行できないでいる。
現状について、指揮官は「横方向への動きが制限されているし、負荷を少し高めようとすると、まだ張りというか少し痛みが残っている」と説明。「そのため、本格的なトレーニングを再開する段階にまだ進むことができていない」と明かした。
■トレード期限で捕手獲得も
スミス不在の影響を大きく受けるのが、大谷かもしれない。スミスとバッテリーを組んだ10試合は、7失点(自責5)で防御率0.74をマーク。しかし、ラッシングと組んだ3試合は、11失点(自責9)で防御率4.34と成績を落としている。
さらに、先日露呈したように大谷とラッシングの意思相通は今ひとつ。配球からABSチャレンジのタイミングまで意見が合わず、25歳の若手捕手は不服そうな態度を見せていた。
ドジャースは現在、ラッシングとチャッキー・ロビンソンで捕手を回しているが、サイ・ヤング賞を狙っている大谷にとって、正捕手不在というのは痛恨。この先もラッシングあるいはロビンソンと呼吸が合わないようだと、球団はトレードデッドラインまでに新たな捕手獲得を検討するかもしれない。
◆「まるで別人」ベッツとマンシーが明かした大谷翔平の“二面性” 本当の性格は「陽気な打者、殺し屋のような投手」
◆「モナ・リザにヒゲを描くようなもの」大谷翔平に対するラッシングの態度を猛烈批判 “ピッチングニンジャ”が声を荒げて激怒
◆「甘やかすことは効果がない」ラッシングはなぜ大谷翔平に悪態をついたのか……米地元メディアはドジャースの“過保護”を非難


