
卓球の国際大会「USスマッシュ2026」がアメリカ・ロサンゼルスで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。WTTシリーズ最高峰のカテゴリーに位置する大会の中、日本勢が奮闘を見せている。
そんな中、2日(日本時間3日)に女子シングルス3回戦で対戦するのが橋本帆乃香(デンソー)と佐藤瞳(日本ペイントグループ)。国内屈指のカットマン同士による直接対決に熱い視線が注がれている。
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■優勝候補・王曼昱にストレート勝ち
日本勢が多くエントリーする中、5月の世界卓球団体戦での活躍も光った橋本は、女子の主力として期待を集めていた。1回戦では世界ランキング53位のユ・フ(ポルトガル)に序盤こそ苦戦したもののストレート勝ち。2回戦では同22位で台湾のエース・鄭怡静を2度のデュースの末に下し、3回戦へ勝ち進んだ。
一方、今大会でサプライズを起こしたのが世界ランキング21位の佐藤だ。1回戦でアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)を下した28歳のカットマンは、2回戦で世界ランキング2位の王曼昱(中国)と対戦。粘り強いカットを軸に、機を見たフォアハンド攻撃も冴え、ストレート勝ち。圧巻の内容でベスト16入りを果たした。
今大会の優勝候補の一角だった王曼昱が敗れたことで、日本のカットマン同士による3回戦が実現することになった。
27歳の橋本と28歳の佐藤は、“カットマンペア”として2019年の世界卓球で銅メダル、24年のWTTファイナルズでは金メダルに輝くなど、長年にわたり日本を支えてきた名パートナー。互いにシングルスでも実力を示し、世界最高峰の舞台で直接対決を迎える。
国際大会での過去の対戦成績は橋本の1勝8敗で、佐藤が大きく勝ち越している。一方、2024年の「WTTスターコンテンダーバンコク」で橋本が勝利。世界ランキングでも13位の橋本が21位の佐藤を上回っている。シングルスで日本の中心選手へと成長した橋本と、世界2位・王曼昱を破った佐藤による一戦は、互いに一歩も譲らない熱戦となりそうだ。
日本が誇る2人のカットマンが、世界最高峰の舞台で激突する。ベスト8進出をかけた注目の一戦を制するのは橋本か佐藤か。その戦いに注目が集まる。
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