
卓球の国際大会「WTTヨーロッパスマッシュ」は15日、スウェーデン・マルメで女子ダブルスの決勝が行われ、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)ペアは杜凱琹、吳詠琳(香港)組と対戦。ゲームカウント3-1で勝利し、優勝を果たした。
◆【実際の映像】張本美和、早田ひなの“みわひな”ペアがスウェーデンでも圧巻V 連続フォアで退けた香港ペア相手の勝利と優勝後のセルフィー
■3月の初制覇以来快進撃が続く
今大会の第1シードとして挑んだ張本美、早田ペアは、初戦となった2回戦で橋本帆乃香(デンソー)、アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)組にストレート勝ちを収めると、準々決勝では王芸迪、陳熠(中国)相手にも息の合ったプレーで3-1勝利。準決勝でも長﨑美柚(木下グループ)、金娜英(韓国)の国際ペアを3-0で退け、決勝に勝ち進んだ。
迎えた決勝では、先に主導権を握った日本ペアが11-6で先取。しかし、第2ゲームは9-7とリードしながらも、終盤の連続失点で香港ペアに奪われた。それでも第3ゲームは、終盤デュースにもつれた中で張本美のツッツキが決まり、13-11で王手をかける。迎えた第4ゲームは4-5からの激しいラリーを制すると、10-9のマッチポイントからは張本美のサービスを起点に、早田、張本美の強打が決まり、11-9で取り切った。要所を押さえた日本ペアがゲームカウント3-1で勝利し、優勝を果たした。
張本美と早田の“みわひな”ペアは、3月の「シンガポールスマッシュ」でWTT初出場を飾り、初優勝を達成。その後も、6月の「WTTスターコンテンダーリュブリャナ」で優勝し、7月の「USスマッシュ」では準優勝を飾るなど、シングルスで日本のトップ2につけるコンビがダブルスでも安定した結果を残し続けている。
そんな日本のエースペアに対し、WTT公式サイトも賛辞を送っている。第4ゲームを取り切った場面に触れながら、「真のトップ選手はその実力を遺憾なく発揮する。日本のスター選手たちは勝負強さを見せつけ、今年2度目となるWTTシリーズ・グランドスマッシュ女子ダブルスのタイトルを獲得した」とたたえた。
また、中国メディア『捜狐』は、「張本美和、早田ひなのペアはすでに卓球界における女子ダブルスのトップクラスのペアとしての評価を確立している」と言及。さらに、今大会の優勝で世界ランキングの2000ポイントを獲得するペアについて、「日本の女子ダブルス勢が世界トップクラスの仲間入りを果たし、金メダルを常に争える実力を備えていることを証明している」と高く評価している。
2028年のロサンゼルス五輪に向けて、04年アテネ大会以来となる男女ダブルスの復活が決定しており、各国にはダブルス種目の強化が求められている。そんな中、シングルスで日本女子をけん引する張本美、早田のペアが、ダブルスでも存在感を示している。
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The moment of Women's Doubles glory 🏆🏆
Congratulations once again to Miwa Harimoto and Hina Hayata! 🤩#EuropeSmash #TableTennis pic.twitter.com/3GkXwD0jHw
— World Table Tennis (@WTTGlobal) August 15, 2026


