
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手がホストを務めるポッドキャスト「On Base With Mookie Betts」に、ミゲル・ロハス内野手が出演。不振に喘ぐカイル・タッカー外野手に言及し、支える決意を口にした。
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■「自分自身にプレッシャーをかけている」
タッカーは今季、4年総額2億4000万ドルという大型契約でドジャースに加入。しかし、打率.232、11本塁打、55打点、OPS.694と物足りない数字が並ぶ。特にファンから不評を買っているのが、“外弁慶”ぶり。ドジャースタジアムでは打率.189、OPS.558と不甲斐ない一方、敵地では打率.272、OPS.820をマークしている。
本拠地の重圧がプレーに悪影響を及ぼしている可能性があり、最近では打撃だけでなく守備でも精彩を欠いている。
そんな中、ベッツは「On Base With Mookie Betts」でタッカーに言及。「今は苦しんでいる。これほどの大型契約を結べば外部からプレッシャーがかかるし、活躍しなければならないと本人も分かっているため、自分自身にも重圧をかけてしまう」と、その胸中を推し量った。
一方、ロハスは寄り添う姿勢を鮮明にした。「タッカーを心から信頼している。彼が何を好み、どんな話をしたいのかを知ろうとしてきた。前向きな気持ちになれるように手助けをしたいからね。気分が良ければ、いいプレーができると信じているからだ」と説明。
■「ラスト2カ月は素晴らしいものになる」
ロハスは内向的とされるタッカーと親しくなるため、遠征時の機内でベネズエラのカードゲームを一緒に楽しむなど時間をかけて信頼関係を築いているという。
その上で「左右を見れば、うまくいっていない時に支えてくれる仲間がいると感じてほしいんだ。つまり、大切なのは外部の批判ではなく、ロッカールームにいる仲間の意見だと分かってほしい」と語った。
さらに「僕たちは過去の実績だけでなく、今の彼を見た上で信頼している」と強調。結果や周囲の批判を気にせず、のびのびとプレーできるようになれば、「シーズン最後の2カ月は素晴らしいものになる」と復調に期待を寄せた。
ベッツが大型契約に伴う重圧を理解し、ロハスは日常的な交流を通じて居場所をつくる。チーム全体がタッカーを精神面から支えようとしている。
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