
カブスの「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手は3日(日本時間4日)、本拠地リグレーフィールドでのブルワーズ戦に「1番中堅」で先発出場。3回裏の第2打席に今季39号2ランを放った。
これで、ナ・リーグ本塁打王争いでトップのカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に1本差と肉薄。40本塁打、40盗塁の偉業「40-40」達成も見えてきた。今季は苦手だった左投手を克服、成績飛躍の要因となっている。
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■8月のNL月間MVPにも選出
For those keeping count, that's HR No. 39 for PCA. pic.twitter.com/dufDBs7BQC
— Chicago Cubs (@Cubs) September 3, 2026
両チーム無得点で迎えた3回裏の第2打席。1死一塁でPCAは、相手先発ローガン・ヘンダーソン投手の4球目内角低めチェンジアップをすくい上げると、角度27度、速度104.3マイル(約167.9キロ)で舞い上がった打球は、中堅バックスクリーンへ飛び込む飛距離413フィート(約125.9メートル)の今季39号2ランとなった。
PCAの先制2ランでリードを奪ったカブスは、先発のケビン・ゴーズマン投手が7回5安打1失点1四球9奪三振。トレード期限で加入した右腕の好投でリードを保つと、計3投手を繋いで2-1で勝利。首位攻防戦を制したカブスは、今季79勝目。首位ブルワーズとは依然として8ゲームの大差が開いているが、ワイルドカード枠2位を堅持。同枠3位のダイヤモンドバックスに5ゲーム差をつけている。
決勝点となる先制アーチを放ったPCAは、これで39本塁打、32盗塁に到達。節目の偉業「40-40」達成に前進した。MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、今季のPCAは課題だった対左投手の成績が大幅に向上。過去3年の通算で打率.208、出塁率.233、OPS.591と苦戦していたが、今季は打率.303、出塁率.402、OPS.962と圧巻のパフォーマンス。8月は14本塁打でナ・リーグ月間MVPにも選出された。
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