
卓球の国際大会「WTTコンテンダーアルマトイ」がカザフスタン・アルマトイで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。そうした中、女子シングルスでは有力選手が上位に勝ち上がっており、日本選手同士による優勝争いにも期待が高まっている。
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■カザフスタンで日本勢が存在感
カザフスタンを舞台に行われているWTTシリーズ。日本選手も多くエントリーしており、その活躍には注目が集まっていた。
そんな中、女子シングルスで第1シードとして挑むのが早田ひな(日本生命)だ。世界ランキングでトップ10圏外も経験した26歳だが、6月の「WTTコンテンダーリュブリャナ」、7月の「WTTスターコンテンダー サン・ジョゼ・ドス・カンポス」を制し、世界ランキングを6位まで戻すなど復調の気配を見せている。
早田は今大会の1回戦で世界ランキング54位の李昱諄(台湾)にストレート勝ちを収めると、2回戦では同51位の簡彤娟(台湾)に序盤接戦に持ち込まれたものの、3-0で勝利。順当な勝ち上がりを見せており、準々決勝では同44位のエリザベス・アブラミアン(ロシア)と対戦する。
また、WTTコンテンダーリュブリャナ以来、約2カ月半ぶりにWTTシリーズに出場しているのが平野美宇(個人)。第5シードとして挑む今大会で、1回戦では予選から勝ち上がったオルガ・ビシュニャコワ(ロシア)にストレート勝ち。2回戦では32歳のベテラン・梁夏銀(韓国)に1ゲームを奪われたものの、3-1で勝ち切った。WTTでは今季4度目の8強入りを果たした平野が、同学年の早田らとの優勝争いに加われるか注目される。
さらに、第2シードとして挑む世界ランキング18位の長﨑美柚(木下グループ)は、1回戦、2回戦ともにインド選手を下してベスト8に進出。同42位の赤江夏星(日本生命)も8強入りを果たし、準々決勝では長﨑との対戦が実現。実力者同士による日本人対決も、終盤の優勝争いの行方を左右しそうだ。
早田を軸に、平野、長﨑、赤江と4選手が準々決勝に駒を進めた今回のWTTシリーズ。カザフスタンでの戦いで優勝争いの主役を演じるのは誰か。その戦いに注目が集まる。
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