
卓球の国際大会「WTTチャンピオンズマカオ」は8日、マカオで開幕。大会初日は男女シングルス1回戦が行われ、日本勢は3選手が初戦を突破した。
◆張本智和、衝撃の“11-2→11-2→11-2”に現地メディア反応「実力差は歴然」 好調維持の23歳を警戒「中国男子最大の脅威」【WTTチャンピオンズマカオ】
■大藤はベテランに苦戦も逆転勝ち
日本から男女各4選手が出場している今回のマカオ大会。世界トップレベルの選手が顔をそろえる中、初日は日本勢4選手が登場し、上位進出に向けた最初の戦いに臨んだ。
そんな中、男子シングルスで快勝を収めたのが、今大会第2シードの張本智和(トヨタ自動車)だ。地元マカオの麦天恩との1回戦では、全3ゲームを11-2で奪い、わずか13分でストレート勝ち。相手に許した得点は計6点と、初戦から力の差を示して2回戦に駒を進めた。
また、女子シングルスに第1シードとして挑む張本美和(木下グループ)は、ゾン・ジエン(シンガポール)と対戦。第1ゲームを11-8で先取すると、第2ゲームも12-10で取り切った。続く第3ゲームは11-3で奪い、ゲームカウント3-0で勝利。兄に続いて初戦を白星で飾った。
一方、大藤沙月(ミキハウス)はエリザベタ・サマラ(ルーマニア)との一戦で逆転勝利を収めた。第1ゲームを10-12で落とし、第2ゲームも3-11で奪われる苦しい立ち上がり。それでも、第3ゲームを11-3で取り返すと、第4ゲームは11-5、最終第5ゲームも11-3と3ゲームを連取し、初戦突破を決めた。
男子シングルスでは宇田幸矢(協和キリン)が黄鎮廷(香港)と対戦。ゲームカウント2-1と先行したものの、第4ゲームを10-12で落とすと、最終ゲームも6-11で奪われ、フルゲームの末に初戦敗退となった。
張本兄妹が快勝し、大藤も逆転勝利を収めるなど、日本勢3選手が2回戦進出を決めた大会初日。今大会には松島輝空(個人)、戸上隼輔(井村屋グループ)、早田ひな(日本生命)、橋本帆乃香(デンソー)も出場しており、続く日本勢の戦いにも注目が集まる。
◆張本智和が語った“ダブルエース”への考え「僕たちはお互いが……」 後輩・松島輝空の台頭も刺激に「言い合える実力同士」


