
右上腕二頭筋の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、打撃練習を再開。敵地レッズ戦の試合前、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイはティー打撃を行い、感触も良かったようだ」と話した。MLB公式サイトをはじめ、米複数メディアが伝えている。
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■ロサンゼルスに残りティー打撃
今回の遠征には帯同せず、ロサンゼルスで調整している大谷。ロバーツ監督は「ショウヘイはティー打撃を行い、感触も良かったようだ」と話し、打撃練習をこの日再開したことを明らかにした。
その上で、「明日どうなるか分からないが、今後は段階を踏んで負荷を上げていくことになるだろう。いつ実戦復帰できるかは分からないが、今日はポジティブな一歩だったし、このまま復帰に向けて前進していければと思う」と説明した。
大谷のIL入りは8日(同9日)に遡って適用されるため、最短での復帰可能日は23日(同24日)となる。その時点でドジャースのレギュラーシーズンは残り5試合だが、同監督はシーズン終了までに復帰することを見込んでいるという。
■ワールドシリーズ3連覇へ「彼の力が必要」
「実際にそうなるかどうか、それは今後の状態次第だが、レギュラーシーズン中に復帰し、何試合かには出場できると思っている。ただ、何試合になるかは分からない」と、ポストシーズンに入る前の展望を伝えた。
大谷は右上腕二頭筋の炎症のほか、左膝痛、首周辺の不調を抱えており、IL期間を終えて復帰しても、その時点でコンディションが100%の状態に戻っている可能性は低いとされている。
それでもMLB公式サイトは「大谷は今後数週間をかけて、体調と打撃の感覚をできる限り良い状態に整えていくことになる」とした上で、「ドジャースは大谷を欠きながらもここまで乗り切ってきたが、ワールドシリーズ3連覇を目指すには、万全でなくても彼の力が必要になると考えている」と記した。
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