
卓球の国際大会「WTTスターコンテンダーアスタナ」は19日、カザフスタン・アスタナで女子シングルスの3回戦と準々決勝が行われた。日本勢は大藤沙月(ミキハウス)、木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)、佐藤瞳(日本ペイントグループ)の3選手がベスト4進出を決めている。
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■日本勢の決勝進出が確定
張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)らがアジア競技大会に出場する中、今回のWTTシリーズでも日本女子が層の厚さを示している。
第2シードの大藤は、初戦となった2回戦で姚睿軒(中国)を3-2で下すと、3回戦ではマニカ・バトラ(インド)に3-1で勝利。準々決勝では平野美宇(個人)との日本勢対決を3-0で制し、準決勝に駒を進めた。今季WTTシングルスで4勝を挙げている22歳が、さらなるタイトル獲得へ前進した。
大藤と準決勝で対戦するのが、第9シードの木原だ。2回戦でフィリッパ・ベルガンド(スウェーデン)、3回戦でエジェ・ハラチ(トルコ)をいずれもストレートで退けると、準々決勝では第4シードの橋本帆乃香(デンソー)に3-2で勝利。日本勢対決を突破した2人が、決勝進出を懸けて顔を合わせる。
また、第3シードの佐藤も好調を維持している。2回戦でシャオ・マリア(スペイン)、3回戦でユアン・ジャナン(フランス)にいずれも3-0で勝利。準々決勝では秦語萱(中国)を3-1で下し、直近の「WTTコンテンダーパナギュリシテ」に続く優勝へ望みをつないだ。
佐藤が準決勝で挑むのは、第1シードで世界ランキング5位の王芸迪(中国)。優勝候補の実力者を破り、日本勢同士の決勝を実現できるか注目される。
なお、木原は平野との女子ダブルスで、橋本、アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)組を3-1で下して3大会連続優勝。シングルスでも頂点に立てるか期待がかかる。
女子シングルスの準決勝と決勝は20日に行われる。ベスト4のうち3枠を占め、日本勢の決勝進出が確定した中、カザフスタンの地でタイトルを手にするのは誰か。最終日の優勝争いに注目が集まる。
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