
岡本和真内野手が所属するブルージェイズは23日(日本時間24日)、敵地でオリオールズとのダブルヘッダーに臨み、第1試合を2-4で落とした。この結果、ポストシーズン(PS)進出の可能性が消滅。ファンが悲嘆にくれる中、主砲ブラディミール・ゲレーロJr.内野手の発言が波紋を呼んでいる。
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■契約は「これまでの実績に対する評価」
2025年4月に14年総額5億ドル(当時のレートで約725億円)という超大型契約を結び、昨季はチームをア・リーグ優勝&ワールドシリーズ進出に導いたゲレーロJr.だが、今季は23日(同24日)時点で打率.263、9本塁打、56打点と精彩を欠いた。
ファンから“戦犯”と名指しされる中、スペイン語メディア『ベロニカ・バティスタTV』に出演したゲレーロJr.は自身の契約について「毎年40本塁打を打つために、あの金額を払ってもらうわけじゃない。これまで残してきた実績に対して払ってもらっているんだ」と説明した。
さらに「ひとつ分かってほしい。球団がくれたお金は、これから僕が何をするかに対してじゃない。これまで僕がやってきたことに対してなんだ。毎年40本塁打を打つから契約したわけじゃなく、すでに成し遂げたことを評価してくれた。そこを誤解している人がいる」と話し、メガ契約と今後の活躍はリンクしないという解釈を披露した。
■「ファンってそういうもの」不満も口に
「でも、僕もファンと同じように考えることがあるよ。『おい、あれだけのお金をもらっておいて、何もできてないじゃないか』って自分に言うこともある。でも、ファンってそういうものだよね。調子がいい時は100%応援してくれる。でも、ひどい状態の時は誰も応援してくれない。それでもそばにいてくれる人たちこそ、本当のファンだ。家族はそうだよね」と、ファンへの不満ものぞかせた。
そして、この発言が同日の試合中にSNSを通じて拡散。PS進出を逃した最悪のタイミングで広がり、ゲレーロJr.は試合後に釈明に追われることになった。しかし、「自分の発言を後悔していない。言ったことにウソはない。ファンの中には、僕が具体的に何を伝えようとしたのか理解できなかった人もいると思う。でも、あれが僕の正直な気持ちだ」と、自説を修正することはなかった。
昨年はワールドシリーズに進出し、ドジャースと激闘を繰り広げたブルージェイズ。来季はリベンジを期して臨むことになるが、主砲の発言がファンからの反感を招きそうな気配となっている。
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