【MLB】「史上最も失望に満ちたシーズン」マリナーズ、ポストシーズン進出の可能性が消滅 “全球団負け越し地区”で振るわず……球団50周年にまさかの低迷 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「史上最も失望に満ちたシーズン」マリナーズ、ポストシーズン進出の可能性が消滅 “全球団負け越し地区”で振るわず……球団50周年にまさかの低迷

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【MLB】「史上最も失望に満ちたシーズン」マリナーズ、ポストシーズン進出の可能性が消滅 “全球団負け越し地区”で振るわず……球団50周年にまさかの低迷
【MLB】「史上最も失望に満ちたシーズン」マリナーズ、ポストシーズン進出の可能性が消滅 “全球団負け越し地区”で振るわず……球団50周年にまさかの低迷 全 1 枚 拡大写真

ア・リーグ西地区のマリナーズは24日(日本時間25日)、本拠地T-モバイルパークでのエンゼルス戦に4-6で敗戦。今季85敗目を喫した。

同率で首位に並ぶアストロズとレンジャーズがともに勝利し、マリナーズのポストシーズン進出の可能性が消滅した。地元複数メディアが失望を交えて報じている。

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■走攻守、全てで精彩を欠く

昨季のマリナーズは24年ぶりの地区優勝を果たし、球団史上初のワールドシリーズ進出まであと1勝と迫った。生え抜き中心に構成された先発ローテーションに加え、主砲のカル・ローリー捕手が60本塁打を放って攻守でチームをけん引。過去最高クラスと名高い布陣が整いつつあった。

ところが、満を持して迎えた今季は開幕からレギュラー陣が次々と戦線離脱。「ワールド・ベースボール・クラシック」に出場したローリーは、わき腹の負傷を抱えて極度の打撃不振に。打線全体も低迷し、ブレンダン・ドノバン内野手は、度重なる負傷者リスト入り。左投手に強いと謳われたロブ・レフスナイダー外野手は、鳴かず飛ばずで戦力外に。トレード期限で獲得したテイラー・ウォード外野手も評判の粘り強さを発揮できず、最後までバットが空を切り続けた。新戦力が機能しないまま、自慢の生え抜き投手たちも揃って精彩を欠いた。

そして、24日(同25日)の試合にも敗れて今季85敗目。ポストシーズン進出の可能性が消滅した。チーム打率.231はア・リーグワースト。644得点は、最下位エンゼルスに次ぐ同2位。防御率4.21は全30球団中19位と振るわず、OAA(Outs Above Average)は全球団ワーストのマイナス56で守備も崩壊した。

■地元メディアも失望隠さず

MLB公式サイトのマリナーズ担当ダニエル・クレイマー記者は同日、自身のXに「現実は、数週間……いや、数カ月前から避けられないように思われていた。そして今日、マリナーズの2026年シーズンに終止符を打つ最後の一撃が加えられた。球団史上でも、最も失望の大きいシーズンの1つとして記憶されるだろう」と投稿。憤りと落胆を隠さなかった。

扇の要ローリーは試合後、「結局のところ、集中力と実行力、そしてエネルギーの欠如だった。それに加えて、守備は年間を通して良くなかった。走者の進塁のコントロールも上手くいかなかった。敵地でのプレーもずっと悪かった。得点圏に走者を置いた場面での打撃も、間違いなく良くなかった。そういったところが、主な問題だったと思う」とコメント。「自分自身を見つめ直し、自分がやってきたことに責任を持つための時間をしっかり取らないといけない」と肩を落とした。

今季のア・リーグ西地区は全球団が記録的な低迷で、レギュラーシーズン4試合を残して首位アストロズとレンジャーズが同率首位で「借金1」の異常事態。少しでも勝ち越していれば、地区優勝を楽々手に入れられるはずだった。球団50周年の節目、悲願のワールドシリーズ進出をかけたシーズンだったが……やることなすこと全てが空回りし続けた。

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