
卓球の国際大会「WTTチャイナスマッシュ」は中国・北京で4日から本戦が幕を開ける。「第20回アジア競技大会」では快進撃を見せた日本勢の戦いにも関心が集まっている。
そうした中、女子シングルスで初制覇を狙うのが張本美和(木下グループ)。WTT公式サイトは、北京でグランドスマッシュのシングルス初タイトルを狙う有力選手を特集しており、今季日本女子のエースとして飛躍を続ける18歳にも高い評価を与えている。
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■アジア大会では3種目でメダル獲得
張本美は愛知開催となったアジア大会では、早田ひな(日本生命)とともに日本女子の主軸として奮闘。団体戦で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得したほか、早田と組んだ女子ダブルスでも日本勢52年ぶりの銀メダルに輝き、3種目で表彰台に立った。
そんな張本美はWTTシリーズでも結果を残している。今季はチャンピオンズの重慶、横浜、マカオ大会を制し、3大会連続優勝の快挙を達成。さらなる飛躍に向け、グランドスマッシュのシングルスタイトルも手にしたいところだ。
WTT公式は張本美について、「今季のMVPの一人」と称賛。チャンピオンズでの優勝実績に触れながら、今季4大会目となるグランドスマッシュには「その評価を飛躍的に高める可能性がある」と言及している。
なお、張本美は今季のチャンピオンズ3大会制覇で、すでに兄の張本智和(トヨタ自動車)と同大会の優勝回数で並んでいる。今回は孫穎莎、王曼昱という強力なライバルが出場する中、WTT公式は「この18歳の若き才能は、これまでの輝かしい実績をさらに大きく塗り替えることになるだろう」と、さらなる活躍を見込んでいる。
アジア大会では日本女子のエースとして3種目でメダルを手にした張本美。世界3位に浮上し、選手として新たな領域に入る18歳が、北京で行われるWTT最高峰の舞台で新たなタイトルを手にできるのか。
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